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兄さんの家に着き、インターホンを鳴らすと
ni「……ちょっと待ってな」
少し間があってから、返事が来る
絶対怒ってるで
声が低かったで
そんな事を、気にも留めずに後ろのみんなは内ゲバ
知らんからなと、思いながら玄関が開くのを待ってると
ni「約束してた人数よりだいぶ増えてんなぁ」
ガチャっという音ともにやけに笑顔の兄さんがお出迎えしてくれた
案の定、怒られました
兄さん！と、飛びつこうとしたみんなを蠅のように制圧し
まず、うるせえ黙れとインターホンなる前に誰来たか分かったと近所の迷惑だと言われ
人数に関して聞くと、それは別にいいとせめて連絡しろと言われたので連絡先持ってないというと交換してくれた
なんか、ほかのみんなとも交換した(いつ使うねん連絡来る前に特攻してきてるやろ)
で、勉強会始めよかという兄さんの声で勉強に取り掛かってんけど
zm「お腹すいた〜兄さんなんか作ってやぁ」
既に机に顔を伏せるゾム
kn「だから!違うゆうとるやろが!!」
バンっと机をたたくシッマ
sha「なんでやねん!合ってるやろが!!」
それに噛みつくように対抗するシャオちゃん
rb「お前らうるさいねん!集中できひんやろが!!」
二人が煩すぎて声を上げるが本人も煩いロボロ
ut「なぁ〜鈴音どっか遊びに行こ〜」
さっきからナンパしてくる屑
鈴音「勉強できひんやん!!」
ut「僕だけ酷ない?!鈴音」
鈴音「そんなこと無いで」
ut「辛辣ぅ」
ni「まあまあ、みんなはしゃぎたいねんやろ」
久し振りやし、楽しいやろっと言いながら部屋に入ってきた兄さんが持っているのは
zm「鍋や！！」
さっきまでやる気が出ない何か食わせろと駄々をこねていたゾムががばっと一番に反応する
さすが、
あれ、これはもしや…………
kn「…………(死んでる)」
sha「うぇぇぇぇぇぇ」
鈴音「も、無理ぃぃ…………」
zm「急にどしたんすかw鈴音はい、どーぞ!」
ut「ゾムさんまじ辞めたって下さい」
rb「なんや、みんな早ないか」
zm「せやで〜もっと食わな!!」
kn/sha/ut/鈴音「お前らがおかしいねん!!」
鈴音「兄さん作りすぎやろ……何でこんな作ったん……」
さっきから一人、ゾムの食害から逃れて美味しそうに食べている兄さん
ni「こーゆうのも懐かしいな〜って」
鈴音「そやけど……」
ni「ま、勉強は出来てへんけどな」
と、笑顔で言う兄さん
wr「…………忘れてたぁぁぁぁぁ！！！！」
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音夢(プロフ) - リアさん» いつもありがとうございます！これからも宜しくお願いします！ (2020年4月12日 19時) (
レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - しおりんさん» 応援ありがとうございます！！褒めてもらえて嬉しいです！ (2020年4月12日 19時) (レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 音夢さん» 更新頑張ってください!!!面白かったのでお星様一番右側押しちゃいました(^∇^) (2020年4月12日 15時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - この作品、とても面白いです！ 何時も楽しみに読んでいます。 そして、これから鈴音ちゃんが紅葉ちゃんに対してどのように打ち勝つのかが楽しみです！ 更新頑張って下さい!! (2020年4月12日 13時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - るいさん» 此方こそ教えて下さり助かりました、有難う御座います！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 92e8bb2c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名。 | 作成日時：2019年12月27日 18時
