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意識が戻った後は、ただただゾムに謝られた
大丈夫言ってんのに全く耳を貸さず
今も心配だからと兄さんの家まで送られてる
何故、兄さんの家に向かってるのは後にして
ロボロと二人やと思うやん？
sha「鈴音どしたんw」
zm「顔、死んでるで鈴音?ww」
kn「アッハッハッハww鈴音、緊張してんのか〜?」
ut「シャオちゃん!ゾム!鈴音にあんま触らんといて！」
zm「なんで僕らダメなんすか?くずは黙っとけや」
sha「鈴音は、俺の相棒やぞ！お前のちゃうわ」
rb「コネシマ、うるっさいねん！！」
kn「お前もうるっさいわ！！」
え、なにこれカオス
あぁ、何があったかといいますと
つい先ほど校門前にて
兄さん達に勉強を教えてもらおうと
ロボロと途中であった大先生と向かおうとしてた時
zm「鈴音っっっ！！！」
後ろからの体当たり
いや、タックルか(?)
をくらい、ろくに構えてもなかった私は
そのまま、前のめりになり
自然と地面が近くなる
鈴音【こけるっっっ！】
って思ったときに
誰かに抱き留められる感覚
「……あっぶね……」
上から降ってくる声に反射的に顔を上げると
視界に映るニット帽
鈴音「え…………」
そこにいたのは、前世僕を助けてくれた
いや、支えてくれた
sha「大丈夫か……鈴音？」
鈴音「シャオ……ちゃ……」
名前を呼ぶと一瞬驚いた顔をしてから
ロボロたちと私を交互に見ると
sha「あぁ、なんやそういうことやったんか……」
と、呟く
鈴音「……？なにかあった？」
sha「いや、なんでもないで」
と、何故か嬉しそうに笑った
zm「鈴音〜一緒に帰ろぉ〜？」
と、すり寄ってくる
rb「お前は先に鈴音に謝れ！」
なんか、この最中沢山視線感じたけど無視したよ……
グッバイ、私の青春…………(白目)
ut「鈴音!けがしとらん？」
鈴音「あ、うん……シャオちゃんが助けてくれたから」
rb「ありがとうな、シャオロン」
sha「な……や……お……も……か」
鈴音「…………?」
その時またシャオロンがなんか言った気がしたけど私には生憎聞こえなかった
で、その後後ろから追いついてきたシッマも合流して
進級テストのために、勉強するのだと知った三人は
「「「俺らも行くわ」」」
と、言いだし
今のカオス状態
道路で、内ゲバしないで
すっごい奥様方に見られてる
そもそも、こんな大人数で兄さんの家押しかけて良いのか…………?
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音夢(プロフ) - リアさん» いつもありがとうございます！これからも宜しくお願いします！ (2020年4月12日 19時) (
レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - しおりんさん» 応援ありがとうございます！！褒めてもらえて嬉しいです！ (2020年4月12日 19時) (レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 音夢さん» 更新頑張ってください!!!面白かったのでお星様一番右側押しちゃいました(^∇^) (2020年4月12日 15時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - この作品、とても面白いです！ 何時も楽しみに読んでいます。 そして、これから鈴音ちゃんが紅葉ちゃんに対してどのように打ち勝つのかが楽しみです！ 更新頑張って下さい!! (2020年4月12日 13時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - るいさん» 此方こそ教えて下さり助かりました、有難う御座います！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 92e8bb2c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名。 | 作成日時：2019年12月27日 18時
