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こちらに近づく黒髪ロングの少し気の強そうな女の子
じーと目を見ていた私に
｢なによ……｣
と、照れくさそうに笑うその顔
｢え…………もしかして｣
見覚えがあった
｢……翠波…………ちゃん……?｣
翠波｢やっと思い出した??w｣
翠波｢翠波でいいよ……w鈴音｣
と、可愛く笑う彼女
彼女は姉御肌で私の頼れる友達だった
私がしんどい時はいつも助けてくれて
1人だけになってもずっと味方で隣にいてくれた
『ほら、私がそばに居るからもう泣かんといて』
『私はずっとお前の味方で居るから』
その笑顔に私は救われてた
｢ごめんね、忘れちゃってて｣
翠波｢酷いなぁ、たった1人の友達でしょw｣
｢そうだったね…………ん？｣
たった1人……??まるで、翠波しか友達がおらんかったみたいな言い方じゃない？
なに、そのぼっちだったよね!wみたいなノリ!!
｢1人だけちゃうよ?!｣
クラスのみんなもいるので慌てて他にもいたよと、弁明をする
ここで勘違いされたら、ぼっちモードに入ってしまう!!
そしたら、周りの皆は笑いだして
mb｢大丈夫ですよー｣
mb｢私達は離れませんので｣
と、言ってくれるみんなには感謝しかない
｢それなら、もう敬語無しで行こ?堅苦しいし慣れないから!!｣
そう、さっきからみんなの敬語が軍の時みたいで懐かしいけど、ちょっと苦しかった
あの頃を思い出してしまって
mb｢｢｢じゃあ、ためで!!｣｣｣
と、皆が言ってくれたのでとりあえず安心
皆で他愛も無い話をしていたら
zm｢なぁなぁ、僕には構ってくれへんの？鈴音｣
知らん間に後ろに移動して、後ろから抱きついて来ていたゾムに心臓が止まる
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音夢(プロフ) - リアさん» いつもありがとうございます！これからも宜しくお願いします！ (2020年4月12日 19時) (
レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - しおりんさん» 応援ありがとうございます！！褒めてもらえて嬉しいです！ (2020年4月12日 19時) (レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 音夢さん» 更新頑張ってください!!!面白かったのでお星様一番右側押しちゃいました(^∇^) (2020年4月12日 15時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - この作品、とても面白いです！ 何時も楽しみに読んでいます。 そして、これから鈴音ちゃんが紅葉ちゃんに対してどのように打ち勝つのかが楽しみです！ 更新頑張って下さい!! (2020年4月12日 13時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - るいさん» 此方こそ教えて下さり助かりました、有難う御座います！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 92e8bb2c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名。 | 作成日時：2019年12月27日 18時
