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『大…先生……?』
え、違う…こんな人知らん……
つい、出てしまった言葉が間違いである事と思いたかった
ut｢せやで〜?どっかおうた事あるっけ?｣
と、にこやかに返される
｢な、無いです……｣
怖い、夢の感覚みたいで……
顔を覗き込んでくる人がどこか、見たことがあってでも、また思い出せなくて
ut｢ほんまに大丈夫?顔色悪いで?｣
心配してくれてるのか手を差し出してくれる
｢やめてっ!｣
ﾊﾟｼｨﾝ
静かな廊下に響く私が手を払った音
彼は呆気に取られた表情で私を見つめる
｢ご、ごめんなさい…わざとじゃ……｣
ut｢…大丈夫やで…?落ち着き……?｣
そう微笑んでくれた事にすごい安心が増して
フラッと倒れこみそうになった所を受け止めてくれる
ut｢おっと…大丈夫…じゃなさそうやな……w｣
｢すみ…ません……｣
彼の腕の中はとても温かくて安心して
??｢あー！大先生がまたナンパしとるー！｣
??｢なんやと?!｣
??｢お前、何しとんね…ん……｣
そこには、こちらを指さす橙色のニット帽を被った黄色のネクタイの男の子と
それを聞いて此方に振り向く金髪の水色のネクタイをした男の子と
驚愕した様に立ちつくす『天』と書かれた面布を顔にかけた桃色ネクタイの子がいた
sha｢お前、はよどけろや!!｣
kn｢今度こそ、お前知らんぞw｣
ut｢ｼｬｵﾁｬﾝ……やめてw｣
sha｢大丈夫か??｣
｢ありがとう…ござい…ます……｣
差し出してくれた手をかりようとして伸ばして掴むと同時に
｢う"っ…あ"っ…!｣
強烈な頭痛と吐き気におそわれ思わずその場でうずくまってしまう
頭痛とともにやってきたのは
ci『鈴音さーん!』
此方に手を振りながら近づいてくる人
shp『また逃した……!!』
なにか失敗したのか悔しがる人
sha『ほら、立てるか?w』
笑いながら差し出される手
kn『まだまだ勝負や!』
元気そうに此方にニカッと笑う人
rb『ここがな…まだ納得いかんのや……』
機械をいじりながら唸る人
ut『ちゃいますやん…って、あ"ぁ"!』
謝っていると周りの人に攻撃される人
zm『ﾁｨｨｨｨｽ!!』
いきなり現れ此方を脅かす人
ht『この花はｰｰｰ』
質問したら優しく応えてくれる人
os『美味しいめぅ〜』
甘味を食べながら笑う人
tn『あ…これはなｰｰｰ』
赤いマフラーの疲れてそうな人
gr『次はｰｰｰと戦争だゾ!!』
楽しそうに笑う人
見たことがある顔ぶれ
いや、懐かしい仲間の顔
｢みん…な……?｣
そこで私の意識はﾌﾟﾂﾝときれた
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音夢(プロフ) - リアさん» いつもありがとうございます！これからも宜しくお願いします！ (2020年4月12日 19時) (
レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - しおりんさん» 応援ありがとうございます！！褒めてもらえて嬉しいです！ (2020年4月12日 19時) (レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 音夢さん» 更新頑張ってください!!!面白かったのでお星様一番右側押しちゃいました(^∇^) (2020年4月12日 15時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - この作品、とても面白いです！ 何時も楽しみに読んでいます。 そして、これから鈴音ちゃんが紅葉ちゃんに対してどのように打ち勝つのかが楽しみです！ 更新頑張って下さい!! (2020年4月12日 13時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - るいさん» 此方こそ教えて下さり助かりました、有難う御座います！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 92e8bb2c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名。 | 作成日時：2019年12月27日 18時
