74話 ページ28
アリスside
〜森の中〜
僕は少し薄暗くなった森の中を歩いている。
幸い暗くなっても猛獣などはいないし(いてもうさぎくらい)、帰り道も分かるので問題はない。
僕はさっきあった出来事について考えた。
彼らの話が決定したら、必然的僕の方にくる。
今の僕は髪を下ろしてるし、声だって違う。だが、話している時の仕草や癖でバレてしまう可能性も高い。
『まぁでも、決行するか分からんから今のとこは大丈夫…かな？』
もし正体がバレたら、僕はどうすればいいんやろか…。
彼らについていくか、それとも彼らの裏でサポートをするか。
『…あ〜もうええわ…はやく帰ろ』
僕は無駄なことを考えずに家に向かった。
〜アリスの家〜
『…なんでお前がいるん？』
ｶﾐ「暇だったから」
ソファの上で僕の本を読みながら寝転がっている神がいた。
『ここ仮にも女の家なんやけど』
ｶﾐ「お腹空いたからご飯作って」
『無視かよ…作るけどさ』
僕はエプロンを着ながらジト目で神を見た。
ｶﾐ「…先に風呂やって」
『はぁ？もうエプロン着ちゃったんやけど』
ｶﾐ「脱いだ方がいいんじゃない？その上着も」
ほら、脱いでと催促している神。こいつには礼儀ってものがないのか…？
僕は上着を脱ぎ、畳んでからお風呂場へと向かった。
・
ｶﾐ「さてと…あの子についたゴミは取り除かないとね」
バキッ
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どうも٩(ˊᗜˋ*)و
正岡蘭華です！
最後のバキッという音はなにか分かりますよね？
普通の盗聴器はそんな音しませんが、うちの特別製です。(嘘)
･
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あまね(プロフ) - いやああああああああああああああああああすきいいいいいいいいい (9月30日 9時) (
レス) @page39 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
正岡蘭華(プロフ) - かみぶくろさん» ありがとうございます！文才が皆無ですが、そう言って貰うとやる気が出てきます！ (2021年4月17日 20時) (レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - 尊い… (2021年4月17日 19時) (レス) id: 0442811e47 (このIDを非表示/違反報告)
正岡蘭華(プロフ) - だ、誰かオラに...おもしろ度を.....分けてくれぇ！ (2020年12月15日 22時) (レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：正岡蘭華 | 作成日時：2020年10月27日 6時
