66話 ページ20
アリスside
〜？？？〜
？「ねぇ、起きて〜」
誰かの声が聞こえた。ん〜…あと5分…。
？「ん〜もう…起きろ！！！！！！」
『ウワッ？！！』
急にでかい声が聞こえてきて僕は飛び起きた。
目が覚めるとα国ではなく、目の前には人間？がいた。
？「全く…君は起こされたら1発で起きろって言われなかったの？」
？「まぁ家族が家族っぽいことをしてなかったから当然か」
『…なんでそのことを知ってるんですか』
？「あ待って。不審に思わないでね。あのね…。
俺は神様なんだよ」
…と目の前の男は言う。これは関わってはいけない類かな？
？「あっ！その顔は信じてないな！じゃ1回だけ使うからね！」
そういうと神様は杖を出して上に向けると、杖の先から火のようなものが勢いよく飛び出してきた。
ｶﾐ「君たちで言うと魔法みたいなものだよ。キレイでしょ」
『…ほんとに神様なんですね』
ｶﾐ「うんうん、そうだよ。それでね、君をここに呼んだのにはわけがあるんだ」
『わけ？なんですか』
ｶﾐ「君は本来死ぬ人間じゃなかったのさ。ただちょっと時間が早くなって死んでしまった」
申し訳なさそうに神様は言った。
『それで僕はどうなるんですか？』
ｶﾐ「そう！そこの話をしていきたいの！
実はね、君が買ったあの子たちがね。国を作ったの！」
『国を！？』
ｶﾐ「レンナとパッゾが子供を作ってそこの国で平和に暮らしてるよ」
『え？子供？早くない？』
僕は更に困惑してしまった。
ｶﾐ「一応あれから10年はたったからね。君はここまでずーっと寝てたのさ」
『そうだったのですか…』
ぼく、寝すぎだろ。
『でも、そこに行けってことは住めってことですか？』
ｶﾐ「いや、外で見守ってもいいし、なんでもいいよ！」
『そうですか…』
ｶﾐ「じゃもう飛んじゃおう！！」
『え』
急に地面がなくなって僕はそのまま落ちていった。
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あまね(プロフ) - いやああああああああああああああああああすきいいいいいいいいい (9月30日 9時) (
レス) @page39 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
正岡蘭華(プロフ) - かみぶくろさん» ありがとうございます！文才が皆無ですが、そう言って貰うとやる気が出てきます！ (2021年4月17日 20時) (レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - 尊い… (2021年4月17日 19時) (レス) id: 0442811e47 (このIDを非表示/違反報告)
正岡蘭華(プロフ) - だ、誰かオラに...おもしろ度を.....分けてくれぇ！ (2020年12月15日 22時) (レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：正岡蘭華 | 作成日時：2020年10月27日 6時
