40話 ページ42
ロボロside
俺らがバラバラになって数年の時間が流れた。
エミさんとペ神と俺の3人は、主人から逃げて来た。
それから、とても大変だった。
色々なところを見てまわると、人間の汚さが見えた。
欲望に染まった、愚かすぎる人間。
子供が言うことではないけど、薄汚れて腐ってる。
それで、奇跡の出会いをしたんや。
昔、一緒に遊んだ友達とあったんや。
俺はすぐ、そいつらに声をかけようとしたけど……駄目だった。
知らない奴と一緒に笑顔で歩いていた。
いつの間に誰かがそばにいた。かつての友達ではなく、知らない奴がいた。
俺たちは不思議と苛立ってきた。
その日から、そいつの身の回りを調べた。
その結果、そいつは火の打ちどころがないくらい聖人君子だった。完璧だった。
でも、あいつもどうせ裏の性格が出る。
だから、俺らは今ある全財産を持って、交渉した。
だけど、あいつが煮え切らない返事をしてきた。
元々あったイライラがさらに多くなって、言ってしまった。
ﾛﾎﾞ「お前だってどうせ、最初は優しくして後から道具のように使うんやろ」
ｼﾝ「おい、ロボロ…」
仲間の静止を無視して、言った。
ﾛﾎﾞ「変わるんやろこういう奴は。この“偽善者“ｯ！」
『……』
少し相手の顔を見えたが、悲しそうに笑って僕を見ていた。
その瞬間、少しの間だけ息が詰まった。
その表情は本当に苦しそうに見えた。
その後は、トントン達が出てきてこいつの味方をした。
トントンは俺らのことをあいつに話してた。
あぁ、ここまで来て、帰れなんて言われるのかなぁなんて思っていたのに、予想を遥かに超えた考えをあいつに言われた。
『………良かったぁ〜、その子達がうちの子の仲間なんだねぇ。見つかって、本当に良かったぁ〜』
返って来た言葉は蔑みでもなくて、安堵だった。
は？なんで…。
･
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正岡蘭華(プロフ) - ありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))早めに更新しますので！ (2020年5月15日 22時) (
レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
羣青(プロフ) - 正岡蘭華さん» 全然大丈夫ですよ〜（上から目線ですみません）いつまでも待ちます！ (2020年5月14日 16時) (レス) id: 8cab6a57a3 (このIDを非表示/違反報告)
正岡蘭華(プロフ) - 最近、全然更新出来てない…(´･ω･`) (2020年5月14日 15時) (レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
正岡蘭華(プロフ) - コメントありがとうございます！返答遅れてすいません！番外編は頑張って作っていきたいです！ (2020年3月31日 9時) (レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
羣青(プロフ) - 番外編見てみたいです！あと僕で良ければお話しません？ (2020年3月30日 19時) (レス) id: 8cab6a57a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：正岡蘭華 | 作成日時：2020年3月23日 0時
