12話 ページ14
アリスside
僕は家についてから、ちょっと休憩して昼食を食べてから、仕事をしていた。
『んー………』
静かな部屋なので僕の声がとても大きく感じる。
『あ’’−’’、やっと半分いった−！』
机の上の書類を見てはため息をつく。
あー、めんどくさい…。
『はぁ〜…誰か遊びに来おへんかな…』
多分、グルッペン達は勉強している頃でしょうねぇ…。
すると扉の叩く音とひとらんの声が聞こえた。
ﾗﾝ「……入っていいですか？」
『どうぞ』
ガチャという音がなって扉から出てきたひとらんが
紅茶とクッキーを持ってきてくれた。
………そういえば、そんな時間か。
『ありがとうございます。ひとらんも一緒に食べましょうかぁ』
ﾗﾝ「えっ……いいんですか？」
『いいですよ、一人は寂しいですし。あと、敬語やめてくださいねぇ』
ﾗﾝ「ｳｯ……善処は…する」
ひとらんは渋々敬語をやめてくれた。
僕はひとらんと雑談をしていた。
するとグルッペンが匂いに連れられてきた。
ｸﾞﾙ「何食べてるんだ、アリス！」
グルッペンが部屋に入って来て、
僕に抱きついてきた。
僕はグルッペンの頭を撫でながら答えた。
『ひとらんが紅茶とクッキーを持ってきてくれたんで よねぇ。本当によく慕ってくれますよねぇ』
ﾗﾝ「あ、当たり前でしょ。あんな人望が厚くて、俺達にもメイドさん達にもとっても優しいんだから」
ひとらんは顔を少し赤らめた。
『んふふっ、ありがとうございますねぇ』
僕は笑いながら、お礼を言った。
『あっ、そうでした！』
ｸﾞﾙ／ﾗﾝ「？どうしたんだ／どうしたの？」
『花園の水やりやってなかったんでした…！ちょっとやって来ますね！』
僕は急いで花園に行った。
〜花園〜
数十分かけて、水をやり終えた。
『つ、疲れた…毎日ちゃんとやらなきゃな…』
すると誰かが近づいて来る音が聞こえた。
『誰ですか？』
すると草むらからひとらんがてできた。
『あっ、ひとらんでしたか、すいません。どうしたんですか？』
ﾗﾝ「あ、あの…ここの管理って…俺がしていいですか？」
『えッ、いいのですか？君がいいのならお願いしますかねぇ。種とかが欲しかったら僕に言ってくださいねぇ』
ﾗﾝ「！うん、わかった！」
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正岡蘭華(プロフ) - ありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))早めに更新しますので！ (2020年5月15日 22時) (
レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
羣青(プロフ) - 正岡蘭華さん» 全然大丈夫ですよ〜（上から目線ですみません）いつまでも待ちます！ (2020年5月14日 16時) (レス) id: 8cab6a57a3 (このIDを非表示/違反報告)
正岡蘭華(プロフ) - 最近、全然更新出来てない…(´･ω･`) (2020年5月14日 15時) (レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
正岡蘭華(プロフ) - コメントありがとうございます！返答遅れてすいません！番外編は頑張って作っていきたいです！ (2020年3月31日 9時) (レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
羣青(プロフ) - 番外編見てみたいです！あと僕で良ければお話しません？ (2020年3月30日 19時) (レス) id: 8cab6a57a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：正岡蘭華 | 作成日時：2020年3月23日 0時
