ゆっくりの主様 (ページ11)

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Tres ページ11

sn「なるほど、つまりマオちゃんはゆっグル達と同じ生き物で自分の主を探して居たら人拐いにあって、今に至るんやね？」

「はい」

sn「それでいてマオちゃん達は他のゆっくりと違って人になれる、と」

「はい」

この主様はものわかり？が良いらしい

ygr『ゆん(マオ)』

「？どうしたの？」

ygr『ゆん、ゆんゆんゆぅゆぅん?(いや、治療が終わったらご主人達のもとへ行かなければ行けないんじゃないのか?)』

「あ」

sn「？どうしたの？」

「あ、いや治療が終わったら総統様のもとへ行かないといけないって…」

sn「あ、忘れてた。まぁ一通り治療は終わっとるし行こうか？」

人がたくさんいるところは嫌だけど主様の言うことなら…

「はい、分かりました。主様」

sn 「それじゃあ行こう？」

「はい...あ、主様」

sn 「？どうしたの？」

「いえ、出来れば私がゆっくりという事は秘密にしていただけないでしょうか？」

sn「...わかった、ただネユナって子とその子と仲が良い人には気をつけてね？」

？何があるんだろう...

「？...わかりました」