実際2(視点:夏油) ページ11
またこれだ。昼間に見たものと同じ。携帯のボタン部分がなく画面だけでサイズが大きい。悟に至ってはわからなさすぎて逆に興味津々だ。スマホだったか?使い方がわからないスマホに困惑していると、
『え、もしかして、スマホ使ったこと無い?今の若い子皆スマホじゃないの?』
と、彼女の方も困惑の色を見せる。
夏『(初めて表情がかわったな。戦闘中ですらほとんど変化は無かったのに。)』
素直にわからないことを伝え彼女に操作してもらい、高専関係者に連絡したが、誰1人としてつながらなかった。その事実を彼女に伝えると
『まあ。そのうち折り返しあるでしょ。さて、ご飯にしようか!難しいことは腹が膨れてから考えるといい。』
座っているソファーの前のテーブルには知らぬ間に置かれた出来立てのオムライスとスポーツドリンク。
“ぐ〜”
悟と私の腹の虫が同時に空腹を告げる。悟と顔を見合わせ、とりあえず、スポーツドリンク二人で飲み干し、オムライスをかきこんだ。このオムライス、美味しい。
121人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Wolf(プロフ) - 了解です!これからも頑張ってください💪 (2022年1月18日 10時) (レス) id: d08657ee4c (このIDを非表示/違反報告)
福井影(プロフ) - Wolfさん、リンクをつけましたので、続きもぜひ楽しんでいただきたいです!ありがとうございます。 (2022年1月18日 1時) (レス) id: 3c05e4da9a (このIDを非表示/違反報告)
福井影(プロフ) - Wolfさん、コメントありがとうございます。実は続きがありますが、私が初心者なためリンクがうまくいってないようです。お手数ですが、同一作者作品を見ていただければわかると思います。作品初のコメント本当に嬉しいです。楽しんでいただけるよう、頑張ります! (2022年1月18日 1時) (レス) id: 3c05e4da9a (このIDを非表示/違反報告)
Wolf(プロフ) - 続きが気になる……投稿待ってます! (2022年1月17日 23時) (レス) id: d08657ee4c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:u-ruru | 作成日時:2022年1月10日 16時