猪 ページ17
「おし。これをお願いね。」
今回は黒太郎に手紙をくくった。
「御館様までお願いね」
[任せて〜!]
黒太郎はそういうとスッと姿を消していった
さてさて。
手紙も書き終えた事だし、伊之助くんの修行の手助けを、、、っと。
どんな感じに鈴音にしごかれてるかなあ〜?
ふふんふふんと鼻歌を歌いながら襖を開けた。
「、、、、何が起きてるの?」
「んニャァ〜ン」
そこには、、、
「ははははは!!!わかったか俺様の強さが!!!がハハハハハ!」
巨大化したまま思いっきり顎を撫でられる鈴音
私以外にはなかなか懐かず、
姉様たちにだってあまり触らせないのに、、、
初対面の伊之助くんが、、、
驚きのあまりにその場にしゃがみこむ
「い、い、伊之助くん、ど、どうやったんですか、、?」
「あ!?俺は山と森育ちだからな!!!動物の扱いは得意なんだぜ!!!!」
ああ、、、、なるほど。
ゴロゴロ喉を鳴らしてンニャンニャいう鈴音に少し情けない気持ちになる。
これが化け猫って恐れられてる猫か、、?
目を細めて心なしか頬が赤いように感じるぞ。
「鈴音」
「んにゃあっ!!??」
[う、うわあっ!A終わってたのか!?]
、、、なんで気づいてないのよー!!!
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ayumisimuya(プロフ) - 面白い更新楽しみ (2019年11月26日 22時) (レス) id: 7e5a632e4e (このIDを非表示/違反報告)
九狐 - え、こんな素敵な作品読めてうれしい。猫柱可愛い (2019年11月23日 21時) (レス) id: 5c71f16ab8 (このIDを非表示/違反報告)
睡-スイ-(プロフ) - 猫柱でドラえもんを思い出したワイを殴って下さい... (2019年11月21日 21時) (レス) id: 43464582ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルイ | 作成日時:2019年11月19日 11時