猪 ページ14
「ここはどこだ!!!!!」
「あら、気づきましたか?
ここは鬼殺隊が所有している屋敷です。
屋敷といってもさほど広くはありませんが。」
アワアワと慌てながら私の手にある猪の面を奪おうとするが、鈴音が大きな前足でそれを阻止する
「ごめんなさいね、無理やりとってしまって。
けど、被ってるとどうしても表情がわからなくて‥。」
そしてまたじっと顔を見つめる
「だからなんだよ!!!??文句あっかーー!!!??離せっっこの化け猫ーー!!」
[ねえ、化け猫って呼ばないでくれない?]
「‥‥あっ?!
誰だいま喋ったやつ!!!!ほかにもこの部屋にいんのか!!!??」
‥‥え?
私は思わず鈴音を見上げた
[え、こ、こいつ俺の声聞こえるの?]
「あぁあぁ!?だから誰だっつってんだよ!!!!!!」
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ayumisimuya(プロフ) - 面白い更新楽しみ (2019年11月26日 22時) (レス) id: 7e5a632e4e (このIDを非表示/違反報告)
九狐 - え、こんな素敵な作品読めてうれしい。猫柱可愛い (2019年11月23日 21時) (レス) id: 5c71f16ab8 (このIDを非表示/違反報告)
睡-スイ-(プロフ) - 猫柱でドラえもんを思い出したワイを殴って下さい... (2019年11月21日 21時) (レス) id: 43464582ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルイ | 作成日時:2019年11月19日 11時