先生は恋愛対象内。3 tk �� kt ページ16
side,Keito
体育の時間の高木先生を思い出して、帰り道1人ニヤケが出てしまう。
我に返り真顔を意識したが、勝手に頬が緩んでいる。
しっかりしろと自分に言い聞かせるよう頬を叩く。
「何してんの？」
「え？」
後ろから聞こえた声は、紛れもない高木先生本人。
間違えてるかもしれない。
いや、でも、毎日聞いてる高木先生の声は間違えることはないだろう。
ゆっくりと振り向くと、やっぱり高木先生だった。
「あ……いや。」
「ごめんごめん。なんかびっくりしてる？」
俺をからかうように笑う高木先生。
その笑顔は俺に向けられてるもの。
周りに同じ学校の人はいない。知ってる人はいない。
「いえ。全然！……いや、少しビックリしましたけど……」
「全然じゃないじゃん」
あははと大げさに手を叩きながら笑う高木先生。
初めて話した高木先生のテンションは、割と高め。
「岡本……だよな？」
「はい」
「やっぱ！いつか話しかけようと思ってたんだ。俺高木雄也」
「あ、はい。知ってます」
知ってるかと笑いながら手を出した高木先生の手をとると
よろしくとまた笑った。
「高木先生は歩いて帰るんですね」
「いつもはバイクなんだけどね。修理出しちゃってるからさ」
「バイク……かっこいいですね」
「そう？今度乗せてやるよ」
任せろとウィンクする高木先生。
心のそこから熱が湧いてくる。
それから他愛もない話をして駅前で手をふりわかれた。
駅の改札を通り、階段を降りる。
あの笑顔、あの声、あの喋り方、あのキメ顔。
何もかも俺の想いを大きくするものばかり。
「惚れさせたのそっちですから」
俺悪くないしと勝手に言い切り、遠くを見た。
フェンス越しに見える高木先生の背中は、いつもより大きく見える。
ずっと前から惚れてて、今日初めて言葉を交わした。
話さなければ止められたこの想いも、もう
止められない。
通過する特急電車に叫ぶ。
「好きになって何が悪い！」
end。
Impulsive Love（yt×ym）→←先生は恋愛対象内。2 tk �� kt
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にゃにゃ子 - けといの見たいです (2017年12月18日 15時) (
レス) id: ab22ae88eb (このIDを非表示/違反報告)
JUMP−茜♪(プロフ) - リクエスト良いでしょうか？ いのやまで、山がメンバーに甘えたさんで、伊野尾ちゃんが嫉妬でドSに攻める感じで、お願いできますでしょうか? (2017年10月24日 8時) (レス) id: 0385bf1606 (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - リクエストの続きで、雄也と裕翔は、ほかのメンバーに見せつけながら、慧と圭人にお仕置きする話をお願いします。 (2017年10月18日 5時) (携帯から) (レス) id: 49bfd89e96 (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - リクエストO.K.ですか？ 雄也×慧、裕翔×圭人前提で、雄也と裕翔が楽屋に居ないのを良いことに、ほかのメンバーが慧と圭人に、代わる代わる手を出していたら、雄也と裕翔が帰って来て、修羅場になる話をお願いします。 (2017年10月18日 5時) (携帯から) (レス) id: 49bfd89e96 (このIDを非表示/違反報告)
けといの大好き - 圭人×いので楽屋プレイいいですか？ (2017年10月17日 23時) (レス) id: 3e1ec33c22 (このIDを非表示/違反報告)
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