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side,Kota
授業中
ふと窓を見ると雨。
その雨は俺の心を表してるように涙雨。
先生の声なんて頭に入ってこない
あることをずっと考えてた
それは昔のこと
伊野尾と再会してしまったからこそ考えてしまってた
考えたくないのに考えちゃって
心の中が闇で覆われてく
家に帰ると母さんが笑顔で話しかけてきた
母「妹がこっちに住んでるんだって、ほら憶えてる?
慧君」
宏太「うん」
母「宏太と同い年だったわよね
近くの学校通ってるらしいの」
宏太「へー」
母「興味なさそう笑」
宏太「うん」
母「そういえばさぁ」
母さんは話し始めたら止まらない
マシンガントークが始まった
まぁいつもの事なんだけど
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