〔おまけ〕俺のヒーロー ページ42
side,Kei
時は流れ、今日は体育祭。
伊野尾「おぉ。本格的だね」
目の前には椅子がしっかり並べられてる校庭
トラックも普段あんなに線濃くないのに、今日はものすごく濃い
八乙女「本格的って...ただ並べて、ただ線引いただけのように見えるけど？」
伊野尾「...」
感心してたのに...
何でも冷静に答える光ってば、
伊野尾「雰囲気の問題だよ！」
八乙女「はいはい。ごめんごめん」
有岡「ひかー！リレー選手呼ばれてるよ？」
八乙女「はーい。俺お呼ばれだから、じゃな」
お呼ばれとか...校長室お呼ばれしてそのまま学校帰ってこなくていいのに←
大ちゃんも光も選抜リレー選手
少し良いなと思ったりなんて、
１人寂しく椅子に座ってボーッとしてた
高木「よ、 」
伊野尾「んー？あ、たかきじゃん」
高木「たかきじゃんって、俺一応先輩な！笑」
伊野尾「ごめんなさーい(棒)」
たかきの手には体育祭のスケジュールの紙
伊野尾「ふっ、どうせたかきも選抜リレー選手なんでしょ、」
皆足早いもんね
高木「やっぱり伊野尾くんはリレー選手じゃないんだ笑
予想通り笑」
予想通りとか、ﾑｶｯ
伊野尾「冷やかしにきたなら早く帰ってくださーい」
高木「せっかく来てやったのにさっ」
ブツブツなにかいうたかき。
でもそんなの知らん！
高木「あっ、言い忘れてたけど、
朝もらったタスキ。好きな人とかにあげるんだよ♪」
朝もらったの？
伊野尾「あー、それハチマキじゃない？」
高木「間違えた。はらまき」
伊野尾「それお腹につけるやつ。ハチマキだよ」
高木「まぁまぁ、ってことで」
って手を振りながら歩いていく
結局あの人は何をしたかったんだろう←
高木がいった所に先輩もいた
伊野尾「先輩も選抜リレー選手なんだ...」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 230人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
大ちゃんLOVE - 読めません (2016年1月30日 14時) (
レス) id: 76eec7f0b0 (このIDを非表示/違反報告)
龍竜宏LOVE - やぶいの！？やぶいののコンビ好きなので嬉しすぎます。頑張ってくださあああああい！ (2016年1月19日 21時) (レス) id: bd5aea2f44 (このIDを非表示/違反報告)
山育ちのジャスミン(プロフ) - 面白かったです。やぶいの大好きなので、これからも楽しみにしてます^ - ^ (2016年1月5日 22時) (レス) id: 14686dd368 (このIDを非表示/違反報告)
いのあり・やぶひかl ove(プロフ) - 今やぶいのとありやま自分の中でキているのでとーてもo(^o^)oしながら読みました！！設定からとっても面白かったです (2016年1月5日 22時) (レス) id: 9d05fff5db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
