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8-26 ページ42

side,Kota




あいつか。



俺たちの部屋の前に立ってる赤いハイヒールの女



俺が近づいてくるのに気がついたのかこっちを向く



手には 血のついたナイフ



「あら、薮さん」



ほほえんで俺を見る女



なにが笑ってられるのか



宏太「俺たちの部屋に何か用か。」



「慧ちゃん……迎えにきたんだけど、この様子じゃいないようね。



いい子にして待っててって言ったのに。」



狂ってる。



こいつ殺す気なくせに。



「知念ちゃんも。落とす時を間違えたかもしれない



高木くんが助けに行っちゃったら元も子もないわ。なんでこんなに計画通りにいかないのかしら



なんで私の思い通りにならないのかしら」



思わず胸ぐらを掴んで壁にたたきつけてた



こいつがナイフ持って用が、これがこいつの予想内の事だろうが



気に何かしない



俺のメンバーを傷つけたその罪の重さを教えるだけだ



涼介「薮ちゃんっ!」



圭人「っ、」



宏太「あいつが、伊野尾がどんなに傷ついたかなんかお前にはわかんねぇだろ。



知念がどんな怖い思いをしたか、想像できないだろ。



どんな思いをしたかお前は知ったこっちゃねぇだろうけど、俺がお前をここで殺りたいくらいのことをお前はやったんだ



自分の物をこわそうが、自分を壊そうが勝手にやれ。



でも、俺のメンバーを傷つける奴は許さねえ。赤の他人を巻き込むんじゃねぇよ」




怒鳴りつけると喋らなくなってナイフを手から落とした



裕翔「薮くんだめって!」



ナイフを手に取ろうとすると裕翔におさえられて、女と離される



山田と圭人に寄って連れて行かれて、俺は裕翔に連れられ司令室までいった



.

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猫チャロ(プロフ) - 雪の花さん» すみません。気づきませんでした。コメントありがとうございます。直してきますね。 (2017年3月7日 16時) (レス) id: 47fecf6a68 (このIDを非表示/違反報告)
雪の花(プロフ) - いつも楽しみに読んでます!この作品も何回も読み返してしまって笑 また読めるようになってて嬉しいです!それで、5-15から6-2にお話が飛んでしまっているので、公開できる状態であればぜひ読みたいです! (2017年3月7日 16時) (レス) id: 44dc25e5a3 (このIDを非表示/違反報告)
らい - 9人のヒーロー本当に大好きです。というか猫チャロさんの作品全部が好きです。私も伊野ちゃん担当なので伊野ちゃんが活躍したり弱ったりする猫チャロさんの作品が本当に大好きです。忙しいとは思いますが9人のヒーロー続編待ってます。 (2016年9月23日 17時) (レス) id: d68c208e1a (このIDを非表示/違反報告)
ちー(。・ω・。)(プロフ) - けっこう猫チャロさんの小説読んでてすごく面白いとおってます!更新楽しみにしてます♪頑張ってください! (2016年7月21日 22時) (レス) id: ef89407f70 (このIDを非表示/違反報告)
どろっぷ - おもしろそうだな、って思って見る作品はいつもほとんどが猫チャロさんなんです笑本当に大好きでいつも読ませてもらってます。これからも応援してます! (2016年6月13日 19時) (レス) id: ee766e3b61 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫チャロ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年4月30日 20時

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