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初めてのマブダチ視点 ページ25
(蒼視点)
奏「二人ともすごい。」
蒼「C級とは思えないよね。」
僕達は二人の試合をソファーに座って見ていた。
ちなみに麻衣と加奈も来て見ていた。
周りの人たちは異次元の戦いに釘付けになっていた。
そうやって二人の試合を見ている時、ふと、加奈が喋った。
加「そういえば、A君って、剣道習ってたんだっけ？」
蒼「うん。だから、剣術の基礎は体に染み込んでるからあんな動きができるんだろな。」
実際にAは前世は中学から死ぬまで、今世では小１から小学卒業までしてて、合計約１０年間してたから、技術面では海斗より全然上なんだろな。
海「見てて悔しいな・・・。」
奏「でも、海斗くんもポイント上乗せされてたんだから多少才能は有るんだから、練習すれば強くな
れるよ。」
海「奏多マジで優しいわAとは違って。」
隣でそんな会話がされてたけどスルーした。
だって、Aの試合見たいし。
麻「うわー、Aくんさっきのターン惜しかったね。」
蒼「僕には何故二人があんなに動けるかが謎だけどね。」
奏「僕はさっきのAが家と家の間におびき寄せたやつ凄いと思う。」
麻「あれ凄かったよね。ステージ変わって言ってるから多分あれ、即興で考えてたんじゃない？」
海「いーや、オレはあらかじめ、こんなステージがきたらこうするって決めてたんじゃねーの。」
蒼「どっちにしろ、すごいと思うけどね。」
そういう風にみんなと話しながら試合を見て数分後、試合が終わった。
二人の勝負の結果は
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作者名：ピースマン | 作成日時：2022年2月22日 15時
