【top4】謎は深まるばかり2 (ページ10)

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一度あることは二度あるページ10

あ〜、結局みんなの事考えて寝れなかった。

退院手続きもありお昼前までかかるらしい。

『申し訳ないな、、』

みんなの顔を思い出し、少し涙が出てきそうだった。

その時、

何か廊下が騒がしい。

キヨ「、、A、？」

え、なんで。

そこには息を切らしたキヨくんとうっしーが立っていた。

『キヨくん、うっしーも、』

牛沢「はぁー、お前馬鹿なの？？？、なんで俺らに連絡しなかったんだよ！！」

『いや、これは違くて、、』

牛沢「何がちげぇんだよ、」

うっしーの見たこともない顔で迫られ怒られている私。

牛沢「本当に心配した、、」

『え、』

キヨ「うっしー心配でAの家まで朝イチから行ってて、それで同じマンションの人からお前らしき人が運ばれたって聞いてここまでダッシュで来てんの。

うっしーがこんな真剣に怒れんのはAの事こんだけ大切に思ってるからこそ怒れんの、」

うっしーがキヨくんに連絡して2人は合流してここに来たらしい。

うっしーの方を見れば安心したのか目が潤っていた。

牛沢「熱中症だったんだって？

なんでこんなクソ暑い時にクーラー入れなかったんだよ」

『編集してたら気付いたらそのまま寝ちゃってて、』

牛沢「まあ取り敢えず元気そうで良かった、本当に」

『ごめんなさい。今回の件に関しては深く反省します。ごめん。』

キヨ「それ前も聞いた」

『、、、ごめんなさい。』

キヨ「んwwww」

キヨくんは優しそうな顔を浮かべて私の頭に手を置いた。

レトルト「A元気そうやん」

ガッチマン「俺心臓飛び出るかと思った、Aちゃんが病院にいるって聞いて」

そんなことを言いながら続々と入ってきた2人。

『え、？』

キヨ「俺がさっき連絡した、A発見したって」

『皆さん、本当にお騒がせしました。』

レトルト「退院したら何してくれるんですか僕らに」

『焼肉奢ります。』

レトルト「よろしい」

その後、退院までずっと皆んなから栄養不足だと言う指摘をされ続け、無事退院をした。

リスナー、ごめんよ。

帰って安心させたい。

その一心だった。