【top4】謎は深まるばかり2 (ページ43)

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良いお年をページ43

『え、待って待ってフジくん、』

フジtel「ん？」

『え、何言ってんの』

フジtel「ふぇ？だから俺らが北海道帰るついでに一緒に旅行として行こうよ」

『いやでも他のメンバーとかに聞かな、、』

フジtel「アイツらもAちゃんに会いたがってたし」

『いやいや、でも、、』

困った。

私じゃ手に負えない気がしてキヨくんに目で助けを求めると、キヨくんが私の手からスマホを取った。

フジtel「どうせAちゃんだいすキヨのことだしあの人も乗り気でしょ？www」

キヨ「、、、フジさん」

フジtel「え？キヨ、？ふぇ？」

キヨ「おま、wwww覚えとけよwwww」

フジtel「あ、ちょ、え、まっ」

そういうとキヨくんは無理矢理電話を切った。

牛沢「ガッチさんのライバルくらいAの事好きじゃんフジ」

レトルト「A行ってやればww」

『いやでもキヨくんとか他のメンバーは、、』

キヨ「あ？俺別に良いけど」

ガッチマン「えーまたキヨのいいとこ取り〜？」

キヨ「だからガッチさん、ww取ってるわけじゃないから」

『良いんですか、キヨさん』

キヨ「Aが行きたいなら別いいよ、他の奴らにも俺から言っとくしチケットも取っとくし

まあフジも俺の母さんたちも喜ぶし来ても良いかもな」

『じゃあお言葉に甘えて』

そんなこんなで年末年始は最俺のメンバーと北海道へ行く事になった。

その後案の定、休暇に入る前に何本も貯め撮りをするハメになったが、北海道の美味しいご飯を想像していたら最後まで余裕だった。

『何食べよっかな〜＾＾』

私は撮影の合間にスマホで

【北海道ご当地グルメランキング】

を調べていた。

レトルト「なにA、もう食べ物のこと考えてんのww」

『良いじゃんせっかくだしww』

レトルト「いやそれ何かしらのご飯食べ行く時言ってるからねA」

ガッチマン「寒いから着込んでいかないと」

牛沢「いやガッチさんガチガチのパパww」

キヨ「うひょ〜今年寒そ〜、A多分死ぬぞ」

『、、、行くのやめようかな』

キヨ「いや嘘だってwwwww

ちゃんと着込めば慣れる慣れる。最悪こーすけに服借りろ」

撮影も終わり帰る準備をした。

キヨくん以外のみんなと次顔合わせるのはもう年を明けてからだ。

ガッチマン「A気を付けて、キヨと離れないように」

牛沢「風邪引くなよ」

レトルト「良いお年を、お土産ね」

『ほいほ〜い、じゃさよなら〜行ってきま〜す』