【top4】謎は深まるばかり2 (ページ26)

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どストライク顔ページ26

『「イベント成功おめでとう〜そしておつかれ様〜！」』

何人かお世話になったスタッフさん、佐々木さんも含め、打ち上げのお店へ来た。

牛沢「あれ、A今日飲まないんだ」

レトルト「うっしー、Aのガッキー事件って知らないんですか」

牛沢「え、なんすかそれ＾＾」

『おい、！！しっかりおったやろあの場にww

なんとなく今日は飲まんどく、気分気分』

ガッチマン「何飲む？オレンジジュース？コーラ？カルピス？」

『あ、ウーロン茶で、、』

牛沢「ガッチさんのお父さんぶりwwwwww」

ガッチマン「いやぁ〜みんなでご飯とか久しぶりでテンション上がるわ〜パパ」

そんなこんなで皆んなは今日のイベントについての話などで盛り上がっていた。

キヨくんはと言うと、向かいの斜めの席で隣に付いている佐々木さんと何か話をしている様だった。

お酒を呑んでいるのかほんのり顔が赤い佐々木さん。

可愛い。

女の私が見てもまさに乃木坂系にいそうな、美人系にも見えるが可愛さを兼ねそろえたお顔をしている。

普段人とあまり喋らないキヨくんでさえ、佐々木さんの話を相槌打ちながら聞いている様子だった。

まああれはキヨくんもタイプの顔だろう。まさにドストライク。

フジ「あれAちゃん1人？」

『あ、フジくん。みんな盛り上がっちゃって1人で浮いてるなうです＾＾』

フジ「そっかそっか、お酒も呑んでないなら呑んでないキヨとかと話せば良いのに、」

そう言うフジくんに、私はキヨくんと佐々木さんの方に視線を送って見せた。

フジ「あれ、あの子打ち合わせの時からキヨにベッタリの子じゃん、

凄いグイグイ来る子なんでしょww。

てか今日キヨが俺にボソッと、Aが俺だけ髪の毛とか何も言いに来てくれなかったって言ってたけど、あ、溜息付いてたし、喧嘩でもしたの？」

『あ〜なんかタイミング悪くて、、笑。

全然喧嘩とかじゃないけど、今日まだキヨくんにお疲れ様すら言えてないです』

フジ「え〜！だからキヨなんか拗ねてんだ！！！」

そんな事を大きな声で言うフジくん。

『ちょ、しーっ！！』

フジ「あ、ごめ。でもほんとにキヨ今日、Aがさ〜、ってずっと言ってたから、ww

声掛けてあげてね」

そんなこんなでフジくんには今日佐々木さんとタイミングが被ってキヨくんと話せなかった事を詳しく話し、何となく距離が縮まり連絡先を交換した。

その後お開きの流れの中、何人かがカラオケに行こうという話を持ち出し始めた。