【top4】謎は深まるばかり2 (ページ25)

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トホホとはページ25

あの後、流石にあんな泣き顔見られたくなかった私はトイレで赤くなった目を洗い、みんなが居る控え室へと来た。

『お疲れ様で〜す！！！』

レトルト「お、Awwwww」

『なに人の顔見て笑ってんだwwwwww』

牛沢「どうでしたかリスナー側として今日のイベントは」

『いやぁ〜めっちゃくちゃ良かったですねえ〜、100点！ファンになりそうです』

ガッチマン「いやAさんもほんとはファンが付く側だからね」

そんな会話をしていると、控え室に入ってきたのは汗をびっしょりかいているキヨくんだった。

私とガッチさんの横をサッと遠り、奥のソファーにバタンと座った。

お疲れ様、良かったよ、と伝えに行こうと思った瞬間、

「キヨさん！お疲れ様でした！凄くカッコ良かったです！！」

バタンキューしているキヨくんに走って向かい、キヨくんの額の汗をタオルで優しく拭き取りながらそんな事を言っているのはやはり佐々木さん。

キヨ「お疲れ様です、wありがとうございます」

一瞬またキヨくんと目が合った様な気がし、私はどうする事もできずただ微笑み返し、目を逸らした。

今日はなんかいいとこいいとこ全部佐々木さんと被っちゃうな〜トホホ、、

今日のタイミングの悪さに呆れ大きな溜息を漏らした瞬間、フジくんと目が合った。

あ、やば、めっちゃ溜息付いてるところ運良く見られた。これまたタイミングわっる！！！

ニコ〜っと微笑み慌てて目を逸らすと、

フジ「Aちゃん〜お疲れさま」

来た。

『いやいやこっちのセリフですよ、笑。

凄い楽しかったです！』

フジ「の割には今すげぇデカい溜息ついてたしょw」

案の定見られていた。

『え、何のことですかww』

フジ「めっちゃとぼけんじゃんwwww

まあAちゃんも今日この後打ち上げ行くっしょ？俺がAちゃんの悩みも聞いてあげるよ＾＾」

レトルト「なにフジくんお嫁さんおるのにナンパしてるみたいになってるやん」

フジ「言い方っ！！」

その後、スタッフさんに祝福ムードの拍手を送られながら私たちは打ち上げへと向かった。