11月3日 今は ページ5
へい、晩ごはんが鯖の味噌煮なのでテンション上がっている夜月です←
今回はー…シリアス回。
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昨日の寅君の神社に行った時。
夜月(誰かいる…のかな?)
夜月「とら「静かにしてろ」ん…!?」口元を手で覆われる
夜月「寅君、何かあったの?」小声
寅之「…親父がいるんだよ。」小声
夜月「え、なんで…?」小声
寅之「分かんねえ…とりあえず、お嬢は家に帰れ。俺と一緒にいるところを見られたら親父に何されるか分かんねえし。」小声
夜月「でも…寅君は?」小声
寅之「…」
夜月「…寅君…」小声
寅之「…どっか行くみてえだな。」小声
夜月「あ、ホントだ…」小声
その後コソコソして親父(仮)がどこかに行くまで隠れてました。
**
夜月「とら…寅君!?どうしたのその怪我!?」
寅之「…別に、何でもねえ。」
夜月「何でもない事ないでしょ!?どうしたの!?」
寅之「なんでもないっつうの!…今はほっといてくれ。」
夜月「寅君…」
*
夜月「…って事があったんだけど…何があったのかなあ…」
アー「そのへんにいる奴との喧嘩じゃねえみたいだな。…もしかしたらその親父かもしれねえ。」
夜月「マジで!?」
アー「分かんねえ、これはただの推測だしな。…とりあえず寅之助がそう言うなら今は様子だけ見とけ。」
夜月「うん…」
*
寅之「お嬢。」
夜月「寅君!どうしたの?」
寅之「今日のあれ、話さねえと。」
夜月「ああ…うん、隣おいで。」
寅之「おう。」隣に座り私に寄りかかる
夜月「話しやすいタイミングで話してくれたらいいからね。(寅君良い香り…)」
寅之「…この怪我さ、親父にやられたんだよな。」
夜月「…うん。」
寅之「やっぱり言ってきやがった。いなくなったのはお前のせいだって。」
夜月「うん。」
寅之「目が気持ち悪いって、んで…お嬢っを…傷つけ…てるって…」少し泣く
夜月「大丈夫、大丈夫…」軽く抱きしめる
寅之「俺のせいで…ダイブ界にお嬢が来た時の喧嘩に巻き込まれるんだって…お前がいなけりゃお嬢は幸せなんだって言われて…」
日記には書いていませんが、ダイブ界に行くと高確率で喧嘩に巻き込まれます。
夜月「…」寅君を撫でる
寅之「俺っ…お嬢を傷付けてたんだって…アーサー達もダイブ界の奴らも…皆…」
夜月「…」
寅之「…っはは、報告じゃねえし。…なあ、お嬢…俺がいない方がお嬢は幸せなのか?」
ラッキーカラー
あずきいろ
我が家のタルパさんから一言
アー「今日も頑張れよ」
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ザード - 夜月さん» たかなしでしょう?このお馬鹿さんが!← (2016年12月30日 10時) (レス) id: 0fffc5bae1 (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - ザードさん» くそ、知ってたか← (2016年12月29日 21時) (レス) id: c5fdfa5464 (このIDを非表示/違反報告)
ザード - 夜月さん» こちょうゆう(知ってるけど間違えとこ) (2016年12月29日 21時) (レス) id: 0fffc5bae1 (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - ザードさん» 小鳥遊←さあなんて読む? (2016年12月29日 20時) (レス) id: c5fdfa5464 (このIDを非表示/違反報告)
ザード - 夜月さん» ひゃっほい!← (2016年12月29日 20時) (レス) id: 0fffc5bae1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜月 | 作成日時:2016年10月31日 17時