私とタルパの日常日記 11！ (ページ31)

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12月6日狐子ちゃんの事ページ31

狐子ちゃんがですね、可愛すぎてですね←

＊

今日は下校中にみんなと話しまくりました。

話しすぎて内容一部吹っ飛んでますが←

・実は新入り。(最後から二番目)
・狐火を操れる。
・甘いお酒しか飲めない。
・黒い狐の姿になれる。
・他の狐はあまり好きじゃない。
・油揚げ好きだと思うな。

だそうです←

タル友ちゃんの所にいる、ある方の話をしてた時。

いち似「お酒好きですか…娘には無理ですね(ﾌｯ」

狐子「はあ！？お酒飲めるし！」

いち似「あんなの飲めるって言いませんよ！ペットボトルのキャップ一杯ですら無理なくせに！」

狐子「嘘言わないでよ！お猪口一杯いけるし！」

いち似「変わらないじゃないですか！」

狐子「変わるし！全ッ然変わるし！」

小生「…小生の魔力が無駄になるから帰ってもらってもいいかなァ♪」

狐子､いち似「…分かりました…」

狐子ちゃんお酒飲めないのねー…

あ、いち似さんは結構飲めるそうです(小生さん曰く)

＊

あ、狐子はともかくいち似は可哀想なので仮名付けました。

狐子ちゃんは梅、いち似さんは葵。

仮名ですけどまあまあ気に入ってるので本当の名前になるかもしれないね。

＊

仮名つける前の話。

夜月「狐子ちゃん、これいる？」

狐子「…なにこれ？」

夜月「梅酒。」

狐子「…」交互に梅酒と私の顔を見つめ

夜月「小生さんから貰ったの。狐子ちゃんに渡しといてって。」

狐子「い、いる！」手を伸ばして

夜月「どーぞ。」

狐子「ん…(すぐに梅を食べ)美味しい…梅酒はお酒よりこの梅の方が美味しいのよね…！」

夜月「そうなの…？」

狐子「ええ！貴女も大人になったら食べてみるといいわ！」もぐもぐと梅を食べ

夜月「お、おう…」

狐子「これならあまり酔わないからいいのよねー…♪」

狐子「ふふ…♪」

夜月「(酔ってる…)」

実はこの出来事があったから梅っていう仮名にした←