学校のカイダン.+*:ﾟ+｡.☆２

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今日の教室は、何だか盛り上がっていた。






「明蘭祭？」







ツバメ「あ、花京院さん」








「ツバメ、これ何？」






ツバメ「文化祭の準備！今年は最後の文化祭だから、マルシェ開こうと思って！」







「マルシェ？」






ツバメ「かぼちゃのシチュー！美味しそうでしょ！」







「･････シチュー」






そう言えば、私が彗と初めて出会った時、彗が私にくれたんだ。






ちょっと水っぽかったけど、美味しかった･････








『市販の素を使わないで作ったんだ！旨いだろ？』


『･････まずい』


『何だと！？お前は作ってもらったものに対して良くそんなこと言えるなっ！どんな教育受けてきたんだ！』


『じゃあ、食べてみなよ』


『っお、おい！お前の使ったスプーンで食いたくはない！/////』


『いいから』


『･････っ/////･････て、まず！！』








懐かしいな。




また、あの頃に戻れたら･････




てか、最近の私って心から笑っていれてるだろうか。

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