セクゾとシェアハウス！ (ページ3)

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だからつまり、お母さんが海外に出張するということは、帰ってくるまでの間、私はひとりな訳で……

1人は……いやだなぁ……

私は明るく、お母さんに言う。

A
｢わかったよ！まあ、1人で頑張るとしますか。お母さんも出張頑張ってね！｣

母
｢1人じゃないわよ？｣

A
｢私は料理の腕をみがいて待って…………はい！？｣

今、なんていった？ヒトリ……ジャナイ？
ヒトリジャナイ……1人じゃない！？

A
｢え？1人じゃないってどういうこと？｣

母
｢だから、Aは私の知り合いの家で、ほかの人と一緒に暮らすのよ♪｣

A
｢それはつまり、シェアハウスっていうこと？｣

母
｢そうよ〜。正確に言えば知り合いが所有してる家だけどね。ほら、もうこんな時間よ！さっさと寝ましょう♪｣

A
｢え、ちょっとまっ、｣

母
｢あ、ちなみにシェアハウスするのは明日だから〜。あと、Aの荷物もまとめておいたわよー｣

A
｢はあ！？明日？てか、荷物もいつの間にしてたの………！？｣

そうやって、なんやかんやしてるうちに次の日になった。