検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:468 hit

2 ページ2

「これから、よろしくA。」




そう言って目の前の5人は手を差し出す。




これは夢?




私の目の前には、あの大人気グループ、Sexy Zoneの5人−勝利、健人、風磨、聡、マリウス−がいる。




ヤバい、ヤバすぎる…!あの憧れのセクゾと住むことになるなんて………。




そもそも、なんでこんなことになったんだっけ……?




〜昨日〜




A
「え………?どういうこと?今、なんて言ったの?」





「んーとね、明日からお母さん海外に出張だからって言ったのよ♪」




A
「言ったのよ♪じゃないでしょ!海外!?いつ帰ってこれるの!?」





「それが分からないのよね〜。」




A
「分からないのよねって………。」




私は呆れながら母を見る。
学費とか、いろいろあるじゃん。
そこんとこ大丈夫なのかな。





「でも、Aなら大丈夫でしょ?」



A
「……………………。」




私は、ちらりと横目で仏壇を見た。




仏壇の写真にはお父さんがうつっている。




私が4歳のころお父さんが死んだ。



だから、今までお母さんと2人で暮らしてきた。

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:SexyZone , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ラエル | 作成日時:2017年9月25日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。