草刈り後のことPart.1 ページ2
今朝、俺と優香は町内会主催の草刈りに参加してきて、今はその帰り道。
俺達は近所の公園のベンチに座り、少し休憩をとることにした。
優香は少し人見知りするから心配でついてきたけど…
隣で優香はすごく機嫌が良さそうに草刈りの参加者に配られたペットボトル、〜中はジュースだけど〜をじーっと見つめてる。やべ、可愛いな
優香
「草刈り疲れたねー」
優香がそう言ってペットボトルのキャップを捻った瞬間、中のジュースから勢いよく泡が溢れ出した。
優香
「わっ!これ、炭酸が入ってたの!?おかげで足がベタベタ……。」
慌ててキャップを閉めたけど、ぼたぼたと溢れたジュースが優香の太腿を濡らしていた。
健人
「乾くまで一旦服脱ぐ?濡れて気持ち悪いだろ?」
優香
「えっ!?なに言っているの!公園で、しかもまだこんな朝だよ……!?」
顔真っ赤にしてか〜わいい笑
冗談で言ったつもりなんだけどな〜
いつもならこんなとこではしないけど……
休日の朝で、公園内はもちろん、人通りもほとんどいない。
それに、優人にこんな顔されたら期待に応えないわけにもいかないよな✩
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☆ - 1【それに、優人にこんな顔されたら】→名前変換できてない 2【優人の肩がピクッと震えた】→名前変換できてない 【(恋人)、下着にシミができてるよ?】→名前変換できてない (2019年7月20日 7時) (レス) id: 44d28ad2ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラエル | 作成日時:2017年9月9日 23時