よんじゅうに ページ47
side…snr
坂「〜っやっぱり俺の服きてほしかったな〜!!」
志「俺も……」
浦「まーしぃは論外なんだろ?Aにいわせれば。……俺も着てほしかった」
3人の本音が響く車内
今はAちゃんはおらん
目の前にはAちゃんの家
Aちゃんは家の駐車場に車をとめ、渋々ながら着替えにいった
そして
セ「まあ結局のところ、センスがいちばん良かったのがセンラだったってだけなんで、みんな気にせんでな?」
うしさ「「「このやろおっ!!」」」
3人から拳が飛んできたがなんとか回避
てか今の本気で殴りまセンデシタカ
三人をガチで怒らせると怖いということを学んだところで車のドアが開く
『…………』
そこにはAちゃんが照れくさそうに、いじけたように立っていた
『あの……』
かわっ…………
余りの可愛さに頭がショートしかける俺らをみて、ふてくされたようにAちゃんがいった
『あー似合ってませんよね知ってますやっぱり私スーツに……』
そういって踵をかえそうとするので慌てて我に返り腕をつかむ
『!?』
セ「っかわいい!!」
余裕がなく小学生みたいな感想しか出てこなかった
益々焦るおれに、Aちゃんは微笑んでいた
よかった……と思うのも束の間
『……センラさんは、優しいですね』
セ「……んっ?」
『こんなみるに耐えない程似合ってないのにかわいいなんて、ありがとうございます。ええ、こんなセンラさんの優しさを無下にするわけにも行きません。是非参りましょう!!』
んん?
なんか変な方向に火がついてしまったAちゃんに冷や汗を流すも、Aちゃんは意気揚々と車にのりこむ
セ「(……ほんま、よくわからん子やな〜……)」
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わらびもちですすみません!!
前回の宣伝で更新速度落ちないようにします!!とかほざいてすみませんでした!!汗
これから頑張るので見捨てないでぇぇ
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作者名:響月 | 作成日時:2019年6月12日 22時