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にじゅうはち ページ32

side…sm


坂「うわ、ひっろぉ…」


浦「よくみんなこんなとこで買い物できんな〜」


セ「ほんま尊敬しますわ〜…」


志「ははっみんな流行りもんには疎そうやもんな〜ww」


坂セ「うっせおっさん(ボソッ」


志「おい誰や今おっさんっつった奴。二つしかかわらんやろが」


『騒がし……』


ただいま俺らは服屋さんに来とるんやけど、俺良いこと思いついちゃったんよね〜


志「なあAちゃん!!流行に疎い奴らがうるせーから、ちょっと勝負したいんやけど、ええ?」


『はあ…まあ別に、お店に迷惑がかからなければお好きにどうぞ』


志「おっしゃ!!じゃAちゃんは審判な!!」


『は?』


志「おーいお前ら!!Aちゃんが一番気に入る服選んできた奴が優勝や!!上から下までやでー…よーいスタート!!」


浦「はっ?いや無理に決まって…って年下組がいねー!!」


坂「はっはっはうらさん出遅れたなーw」


セ「最下位は服代全額負担ですからねー」


浦「はっ!?なんであいつらあんな自信満々なんだよ…!!」


俺らに少し遅れて走り出すうらたん


呆然としているAを横目に服を選んでいく


志「♪〜〜♪〜…おっこれ似合いそうやん!!あっこれも!!」


てか普段から思うけどAちゃんほんま可愛いからなんでも似合うんよな〜…


俺は紫を基調とした服を手にとりAちゃんのもとへむかった

にじゅうきゅう→←にじゅうなな



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作者名:響月 | 作成日時:2019年6月12日 22時

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