じゅうさん ページ14
side…you
よーやくおわったぁぁ………
今は録音の作業がおわって皆さんと家に帰ってきたところ
今日はいろんなことがありすぎて疲れた…
なんか片想い相手だった佐久間くんと再会しちゃうしそれを坂田さんにみられて挙げ句の果て素の私がばれちゃうし…
んで、いつもならここでさよならして私も家に帰ってさあおやすみ!って時間なはずなんだけど……
坂「A〜Aも飲もうや〜」
浦「さかた…のみすぎ…」
志「ほんまさかたん酒弱いなぁーwww」
千「まーしぃもかなりよってません?てかうらたんも酔っててわらうんですけどwwwww」
なぜか4人の宅飲みに付き合わされている
そして4人ともベロベロという最悪の状況……!!
『(これ…本格的にどうしよ…)』
足に絡みついてくる志麻さんをひきはがしながら考える
けれど生憎いい方法はパッとは思い浮かばない
というか現在時刻は午前1時
ふざけてんのか
おかげで冷静な思考判断が出来そうにない
坂「なあぁぁA〜」
『なんでしょうか』
坂「それ!それや!」
『?』
坂「そのかしこまった敬語やめろって何回いえばわかるん〜〜??いいかげんにせえへんと怒るよ??」
浦「あ〜それは…ほんと…に…そ…だよな…」
志「リーダー寝るなーーwwでも確かにその喋り方気に食わんわー。なんか無表情なとことか」
千「あー僕も思ってました。そーゆー性格なのかとおもってましたけど、どうやら坂田に聞く限り違うらしいですし。てか千羅さんってやめて!センラさんにしてー!!」
『え…いや…』
うしさせ「「「「頼むって〜」」」」
『……今すぐ帰らせてくれるなら、少しだけ……』
志「よーし今日はもうおわりやー」
セ「ほらうらたん寝ますよ〜」
坂「ばいばいっA!!」
浦「…わすれんなよぉZzzz…」
ああなんかわかんないけど帰る許可おりたっぽいんで帰ろ
『じゃ…さよなら……』
うしさせ「「「「またあしたっ!」」」」
ドアを閉め愛する我が自宅へと向かう
車を運転していると目が覚めてくる
……ん?
私なんかさりげなく大変な約束してしまったのでは……!?
31人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:響月 | 作成日時:2019年6月12日 22時