浦島坂田船の塩なお世話係は超絶鈍感でした (ページ36)

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さんじゅうにページ36

side…you

不覚にもかっこいいとか思ってしまった…

うん

まあかっこいいけどさ

なんか……服、大事にしよ

坂「うらさんー俺おなかすいたー!」

浦「あーたしかに」

セ「もう2時すぎてますしね」

志「えっそんな!?全然気づかなかったわー」

もうそんな時間か……

皆さんと過ごすの割と楽しくて忘れてたな

坂「えっA……いま」

『え？』

志「～～～っかわええやつやなーもうー!!」

『え?え?』

浦「っ//」

驚く坂田さんに悶える志麻さん、無言で顔を隠すうらたさんについていけないままセンラさんに助けを求める

セ「声…でてましたよ…っ」

可笑しそうに笑いを堪えながらセンラさんが返してくれる

『……!!ﾌﾞﾜｯ』

自分がなにを呟いたか知り私の顔は自分でもわかるほど朱く染まる

志「やーかわええなーAちゃんは～」

からかってくる志麻さん

『…嫌いです』

志「なんでや!!』

セ「まーまー皆さん。とりあえずどっかお店、入りましょ」

坂「俺肉食べたいー」

浦「パスタ…」

志「ピザ」

セ「よぉし今すぐ統一しろ(ﾆｺ」

『適当にレストラン入って各々頼めばよくないですか……』

坂「それや!!」

セ「まだひきずってるんですかw」

志「かわいかったしええやんw」

『まだいうかこのチョコチップ』

志「すっごい暴言はかれた信じられん」

浦「ほらいくぞ～」

ｶﾗｰﾝ

店員「いらっしゃいませー5名様でよろしいですか？」

浦「はい。禁煙席でお願いします」

流石リーダー……じゃなくてっ

『えっうらたさん、こういうのはマネージャーである私が……』

浦「いいって。今は仕事中じゃないから」

『仕事中って前提がないとここにいられないんですけど……』

浦「あーじゃあ次からよろしくな？」

『はい…』

なんとなく腑に落ちない感じで席に着く

あ、ドリンクバーなどはきっちりやらせていただきましたよ

☆2時間後……

坂「はーおいしかった!!」

浦「だらだらしてたら結構時間経っちまったな～」

セ「これからどうします？」

志「ふらふら歩こーぜー」

統一感ゼロの会話を展開しながらだらだらと歩く

私も会話に混ざろうとしたその時

セ「あ………」

『？』

不意にセンラさんの視線を追うと

『………慧…くん……？』

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どうもわらびもちです!

久しぶり((殴

ちょっと文字数足んないので続けさせて頂きますm(__)m