生活的なこと。 ページ7
「A、俺は今から街へ行く用事があるから、行ってくる。
昼過ぎには戻る。
寝ていなさい。いいな?」
「ja.」
ガチャ・・・・
ルートヴィッヒさんはそう言うと家を出て行ってしまった。
一人の静寂・・。
そう言えば私はこんなところにいて良いのだろうか??
いくら親切な人だからといって、見知らぬ男性の家ではないか。
そう思うと居ても立っても居られなくなってきた。
熱なんて気にしていられない!!
そうだーお家を探検してみよう!!!
《キッチン》
とってもきれいに片付けられている。
《風呂》
ぴかぴかに磨き上げられている。
《トイレ》
言うまでもなくキレイ。
《リビング》
整理整頓されている。余計なモノがない。
・・・・・。
負けた・・・・。
ウチより格段にキレイだ。
あれ?この部屋は・・・書斎かな?
開けちゃダメかな・・・てかカギかかってるよねー
・・・・・・・・・カチャ^^
開いたーーー!!
うわー難しそうな本がいっぱいーーー。
って・・・・んん???
なんで・・・鞭!!!!????
なんで、、、鎖!!!!????
こ、この本やDVDは・・・。
もしや・・・まさか・・・・ルートヴィヒさんって
HE☆N☆TA☆I
なのだろうか。。。。。。。。。。。。。
怖い。
怖い。
怖いよっっっっっっっっっっ!!!
早く逃げないとーーーーーーーー
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作者名:テト | 作成日時:2015年12月28日 14時