【猫恩】もう一人の少女の話(仮)

第一話　三毛猫 ページ2

ア「ん・・ふわぁぁ・・・今・・何時・・？」

時計[05:38]

ア「早起きしちゃったみたい・・目、覚めちゃったし顔洗いに行こ・・」

トン・・トン・・トン(階段をゆっくり降りる音)

ア「お母さん達寝てるから静かにしないと・・」

アキの部屋⇒洗面所

ｷｭｯ ｼﾞｬｰ ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ(顔を洗っている音)ｷｭｯ

ア「うぅ・・流石に冷たいなぁ・・・」

・・ニャァ〜オ・・・ニャァ〜・・・

ア「猫・・？庭の方からだ！」

洗面所⇒庭

三毛猫「ニャァ〜オ」

ア「うわぁ〜・・可愛い・・(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

三毛猫「ニャァ〜」

ア「どうしたの？」

三毛猫「ニャァ・・ニャァン」

ア「そっか・・お腹すいたんだね。今何か持ってくるからね。」

庭⇒キッチン

ア「確か昨日買ったお魚クッキーが余ってたはず・・あった！」

ア「猫ちゃん喜んでくれるかなぁ？」

キッチン⇒庭

ア「ねーこちゃん、はいどうぞ。」

三毛猫「ニャァン！ニャァ・・ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ」

ア「ふふっ・・美味しい？」

三毛猫「ニャンｯ！」

トン・・トン・・トン・・

ア「お母さんが起きたのかな？じゃあね、猫ちゃん」

三毛猫「ニャァン」

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