ティータイム。 wtnb side ページ9
伊沢さんとふくらさんが急遽企画会議を始め、山本さんと僕はデスクに残された。
担当の記事も書き終え、大学からの課題の確認をする。
その時玄関が開く音がした。
『お疲れ様です。』
山「おかえりー！」
「おかえりなさーい」
山本さんと2人で玄関まで向かう。
Aちゃんの手には駅前のケーキ屋さんのケーキ箱が握られていた。
彼女はオフィスに来る時、必ずと言っていいほど差し入れを買ってきてくれる。
毎回センスが良く、新作が出ればすぐに山本さんに報告しては、オフィスで一緒にほおばっている。
『先ほど言っていった新作です。今回3種類も出ていたのですごく悩みました…』
山「そんなにでてたの！？うわぁ…制覇したいね！」
『そうですね…！』
2人のキラキラとした目はケーキ箱に注がれている。
これがスイーツ組か…
『そういえば、今日はお2人だけですか？』
「いや、伊沢さんとふくらさんがそっちの部屋で企画会議してるよ。」
不思議そうに首をかしげる彼女は、「企画会議中！」と張り紙された扉を見る。
伊沢さんが企画会議するのは珍しいことだし、彼女は多分初めて見る光景なのだろう。
山「今日、ホントは撮影の日なんだけどね、川上さんと須貝さんがなかなか来れなくて…」
『そうだったんですか…？しばらく自分もオフィスに来ていなかったので、知りませんでした…』
彼女がオフィスに来るのも実は一週間ぶり。
だけど、記事の確認ためという事で、大学内で会えば声をかけてくれたりしたから、久しぶりといった感じはしていなかった。
山「ってことで、急遽あのお2人が企画会議中って感じかな？」
「まぁそんなこんなで僕らは暇してたって感じ」
『そうだったんですね…それじゃあケーキ買い過ぎちゃったかな…』
「何個買ったの？」
『人数分×２くらい…？』
山・こ「「多い！！」」
とりあえず僕らはお茶にしようという事で、それぞれのカップとお皿を用意して、お湯やコーヒーを沸かす。
「あれがいいかな？これがいいかな？」なんて言いながら山本さんと僕はケーキ箱を覗き込む。
伊「コーヒーのいい匂いがすると思ったら、Aじゃん！今日来てくれたんだ！」
『お疲れ様です。ケーキ買ってきたので、良かったら食べてください』
ふ「いつもいつもありがとね！！僕、コーヒーもらってもいいかな？」
『はい、今入れますね。』
全員がリビングに集まり、ケーキ選びを始める。
彼女は手際よくコーヒーと紅茶をカップに注いでいく。
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おいら。(プロフ) - みなみさん» そうですね…今回のことについてはやるせない気持ちでいっぱいです…。まずは目の前のことに挑戦し、また皆様に楽しんでいただける作品を作れるよう、努力してまいります!ありがとうございます! (2019年10月12日 22時) (
レス) id: bd7a0fa47b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - マナーと言うか、モラルない人って居ますからねぇ….…。フォロワーさん達と「バカなのかな？」って話してました(苦笑)ご本人達が見て、良い気はしないでしょうに。ゆっくり考えて判断なさってくださいね。 (2019年10月9日 1時) (レス) id: 1c715d90c6 (このIDを非表示/違反報告)
おいら。(プロフ) - かなとさん» ご指摘いただき、ありがとうございます。確認不足のため、つけたままでいました。以後このようなことがないよう、十分な確認をしていきます。ありがとうございます。 (2019年8月30日 1時) (レス) id: c936dc85f7 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月30日 1時) (レス) id: f69f2bbdbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいら。 | 作成日時：2019年8月30日 0時
