どこに行くの。 ymmt side ページ26
５月の爽やかな風も過ぎ去り、じっとりとした蒸し暑さと厚い鼠色の雲が空覆う6月。
Aちゃんは前よりもQuizKnockに来る回数は増えたものの、相変わらず忙しいそうだった。
こうして今、目の前にいるAちゃんを見るのは何とも久しぶりだった。
「Aちゃん、今日さ、この後空いてる？」
『この後ですか？特に用事はないですよ。どうかしましたか？』
「あのね、実は気になってるパフェ屋さんがあるんだけど、男の僕が一人で行くのはちょっと躊躇いがあって…良かったら一緒に行かない？」
『もちろんですよ。パフェ、どんなのがあるんですか？』
「うん！メロンとかマンゴーのが美味しいって聞いたんだけど、僕はこのかき氷がパフェみたいになってるのが気になってて…！！」
色とりどりの果物で彩られたメニューの画面を見せると、彼女の目はキラキラと輝いていた。
僕もとっても楽しみだけど、Aちゃんも同じように楽しみなのだろう。
こうして見ると、本当に素直で素敵なかわいい子だなって思う。
須「はいはーい、お兄さんの前でイチャイチャしないでくださーい。」
伊「山本―記事増やしてもいいかー？？」
大人げない2人が僕らのことを無表情のまま見つめてくる。
大人の男の嫉妬は見にくいですよ。←
ふ「はいそこー、無駄口たたかない。」
河「山本もAも今日の分はとっくに終わらせてるのにそこの2人はまだ終わってないのですか？」
ふ・河「「ちゃんと仕事終わらせてくださいね。」」
P組の圧は恐ろしい。
多分この場では誰よりも逆らってしまってはいけない人たちだ。
今回はこの2人を味方につけれたのが正解だった。
伊・須「「仕事に戻りマース…」」
ふ「本当は2人で行くのは羨ましいけど、僕も手が離せなからな…今度企画の道具買いに一緒に出掛けようね」
河「そういえば、前に買ってもらったコーヒー、気に入ったので今度一緒に買いに行きましょう。」
ちゃっかりP組もAちゃんの予約を取ってるところを見ると、負けてられないなと思った。
後ろでは伊沢さんと須貝さんがいじけてる。
『はい、もちろんです。また予定を合わせていきましょうね。』
相変わらず優しい彼女は、P組からのお誘いを楽しみそうにしていた。
今から出かけるの僕なのに…。
チクッと何かかが心に刺さったような気がする。
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おいら。(プロフ) - みなみさん» そうですね…今回のことについてはやるせない気持ちでいっぱいです…。まずは目の前のことに挑戦し、また皆様に楽しんでいただける作品を作れるよう、努力してまいります!ありがとうございます! (2019年10月12日 22時) (
レス) id: bd7a0fa47b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - マナーと言うか、モラルない人って居ますからねぇ….…。フォロワーさん達と「バカなのかな？」って話してました(苦笑)ご本人達が見て、良い気はしないでしょうに。ゆっくり考えて判断なさってくださいね。 (2019年10月9日 1時) (レス) id: 1c715d90c6 (このIDを非表示/違反報告)
おいら。(プロフ) - かなとさん» ご指摘いただき、ありがとうございます。確認不足のため、つけたままでいました。以後このようなことがないよう、十分な確認をしていきます。ありがとうございます。 (2019年8月30日 1時) (レス) id: c936dc85f7 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月30日 1時) (レス) id: f69f2bbdbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいら。 | 作成日時：2019年8月30日 0時
