一緒に食べよう。 2 ページ16
伊「これ、良かったら使って。服汚れないように。」
『ありがとうございます』
伊沢さんから渡されたのは白いエプロン。
洋服を気遣ってくれたのだろう。こういったところが女性に人気なんだろうな。
家で自炊する際にはめったに使わないけど、今日ばかりは自分以外の人も食べるもの。
念入りに衛生を気にしなくてはいけない。
きつめにエプロンのリボンを締めた。
こ「…めっちゃ似合う…」
山「新婚さんってこんな気分なのかな…」
ふ「台所に立つ女性って魅力的だよね…」
自分には過大な評価につい平常心が乱されそうになる。
なんかすっごい恥ずかしい。うん、恥ずかしすぎる。
『皆さん、何か苦手なものとかありますか？』
ふ「野菜。野菜。野菜。」
即答。ふくらさんのこんなところ見たことなかったです。
食い気味なのがまた怖い。
こ・山「「とくにありませーん！」」
元気よく答えてくださったお2人は、ニコニコしながらこっちを見続けている。
その視線がとっても恥ずかしいです。
伊「河村さんも川上も特にないと思うよー」
『伊沢さんは何かありますか？』
カシャ。
カシャ？
後ろを振り返ると、両手で携帯を構えシャッターを切った伊沢さんが立っている。
『…消してください…』
伊「須貝さんに送信済み。」
『伊沢さん、七味三本追加ですね。了解です。』
伊「待って待って待って！？！？！？！」
はあぁぁぁ…気を抜いてしまった。
まさか調理中の姿を撮られるとは。
幸いなことに、後ろ姿だったので万が一Twitterに載せられても、あまり問題はないが。
いや、そういう問題じゃない。
ふ「伊沢は反省しなさーい」
伊「まじ辛いのは勘弁してくれえええええ！！」
ふくらさんに首根っこをつかまれ廊下に消えていく伊沢さん。
お説教はふくらさんにお任せして、調理の続きに戻る。
こ「何か手伝う事ある？」
山「お手伝いしたい！」
こうちゃん先輩と山本さんが後ろから顔を出す。
ワクワクしながらお手伝いを所望するお2人はさながら小型犬…。
いかんいかん。
『ありがとうございます。お言葉に甘えて、人数分の食器を出すのをお願いしてもいいですか？』
こ・山「「りょうかーい！！」」
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おいら。(プロフ) - みなみさん» そうですね…今回のことについてはやるせない気持ちでいっぱいです…。まずは目の前のことに挑戦し、また皆様に楽しんでいただける作品を作れるよう、努力してまいります!ありがとうございます! (2019年10月12日 22時) (
レス) id: bd7a0fa47b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - マナーと言うか、モラルない人って居ますからねぇ….…。フォロワーさん達と「バカなのかな？」って話してました(苦笑)ご本人達が見て、良い気はしないでしょうに。ゆっくり考えて判断なさってくださいね。 (2019年10月9日 1時) (レス) id: 1c715d90c6 (このIDを非表示/違反報告)
おいら。(プロフ) - かなとさん» ご指摘いただき、ありがとうございます。確認不足のため、つけたままでいました。以後このようなことがないよう、十分な確認をしていきます。ありがとうございます。 (2019年8月30日 1時) (レス) id: c936dc85f7 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月30日 1時) (レス) id: f69f2bbdbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいら。 | 作成日時：2019年8月30日 0時
