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【服装】
ブルードレス1
ブルードレス2
普段は襟がVネックになっている白いシャツに、青みが強い紺色のジーパンを合わせたスタイルでいることが多く、一年を通してあまり服装に変化が無い。どうやら実用性を重視した服や装飾品などを好んでいるようで、戦闘時以外の時は「私服の軍人」といった表現が似合う服装をしている。しかもあきつに来た直後から似たような格好であり、進歩も後退も無いというある意味貴重な(？)状態であったりする。あまりにも普段用の服のバリエーションが少ないことから、当時からおしゃれ好きなヒコーキや職員達に「もっと色々着たらいいのに…」と残念がられていたのだが、本人は何故残念がられているのか理解できていない様子であった。しかし、最近はライトニング�兇鬚呂犬瓩箸靴織劵魁璽�達に時たま「…私に似合う服、というのはどんなものだろうか。」と質問しているようである。
古式不明機との戦闘や、仲間のヒコーキ達との訓練・模擬戦などの際にはアメリカ軍(特に海軍)の軍服、いわゆる「ブルードレス」と呼ばれる儀礼用の軍服に燕尾服やMノッチと呼ばれるコートを掛け合わせたような、執事服とも形容できるようなデザインの軍服を着用している。戦闘及び訓練の際のみ鳥を思わせるメカニカルなデザインのバイザーを着用している。ちなみに、このバイザーはパイロットのヘルメットに相当するらしく、味方機から共有された情報や燃料の残量などをはじめとした己の体に関する情報が表示されるのだとか。見学者や訪問者がいる場合は、アメリカ陸軍のアーミーグリーン・サービス・ユニフォームに似たデザインの、やや燻んだ濃い緑色の軍服を着用している。この服装や、私服の際にはバイザーを装着していないため、戦闘や訓練の際のみしか彼と接点が無い職員からは必ず一度は驚かれたり、名前を聞かれるそう。
常にハイヒール(ヒールの長さは12センチ)のロングブーツを履いており、普段服と戦闘時の服の際にもデザインは異なっているものの、どちらもハイヒールのロングブーツを履いている。同じく現代機として分類されているヒコーキたちの服装よりも時代設定がやや古めなように見えるのは、彼の翼の設計が設計当時(1980年代)の主流であった種類の型ではなく、時代を逆行したものになっているからであろう。
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作者名：ねこうさぎ | 作者ホームページ：
作成日時：2021年7月2日 10時
