【へきせん】鉄翼の戦士達は凍て空に咲う【キャラクターシート】 (ページ3)

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『外見』ページ3

【容姿】
イメージ画像1・普段着
 イメージ画像2・戦闘服
 おでこ男子様

端的に言えば、彼の顔の造形は「かなりの美形(男前寄り)」である。ハリウッド映画で主役、もしくは敵方の美形悪役などのキャラクターを演じていそうなほどのイケメンであり、あきつ飛行場に訪れたばかりの頃は某キャプテンなアメコミヒーローや、某スーパーなマンを実写映画で担当していた俳優達に似ていると称され、機密保持の関係上、ライトニングⅡやグリペンなどといった他の戦闘機に比べてなかなか本国アメリカからの許可が降りず、多くのイベントに参加はできていなかったものの、珍しく許可が降りた際に運よく彼に会うことが出来た者達をはじめとして、それなりに人気を有していたそうだ。

太ももの半ばまで延ばされている、所々に金色が輝く不思議な色合いをしたプラチナブロンドに、彼らヒコーキたちが飛んでいる高い空のようなセルリアンブルー(鮮やかなブルーグリーン)の瞳が特徴的な、壮年期のアメリカ人男性の姿をしている。頭のやや高めの位置でポニーテールにしている髪には全体的に緩やかなウェーブが掛かっており、彼が動くたびにフワフワとたなびいている。彼の髪の色は機体に塗布されたステルス性を高めるためのレーダー波吸収素材を含んだ塗料の量によって変動するそうで、しっかりと塗布されている場合は銀色が少なく、ほぼ「ゴールデンブロンド」と呼称できるほどになるのだが、塗料の量が少なかったり、整備が足りなかった場合は銀色が多くなるのだそうだ。

その瞳の色も相まって、ヒコーキや職員達からは「空と、それを覆い隠している雲のよう」と表現されることが多い。身長は180センチ後半(ハイヒールのブーツを着用しているため、実際はほぼ190センチ後半)であり、体重は人間の姿の際は約85キロ前後である。体型はかなり筋肉質であり、特に手足の筋肉はさすが猛禽類の名前を冠すだけある…と納得するレベルである。高推力のエンジンを積んでいるためか人間の姿をしている際の力も強く、整備員の手伝いをしている姿を見掛けられることもある。猛禽類を思わせるややキツめの顔立ちをしており、無表情になるとなかなかに威圧感があり怖い。本人にも自覚があるのか人前(特に子どもの前)ではできる限り柔らかい表情や態度でいることを心掛けている様子である。

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