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【F-22】 “Raptor” ページ1




【組分け】現代機


【用途】戦闘機(制空戦闘機)


【正式名称】F-22


【愛称】Thunderbird(サンダーバード)

戦闘機F-22としての愛称は猛禽類を意味する「Raptor(ラプター)」だが、彼本人(本機?)を指す場合は「Thunderbird(サンダーバード)」、或いは短略化して「Thunder(サンダー)」などと呼称される事が多い。しかし、F-22という戦闘機が持つ諸々の事情(アメリカからの情報機密保持要請などなど)や、彼自身が他の機体と積極的に関わろうとしていないことから、そもそも情報が出回らないため愛称を知らない者が多く、基本は通常通り「ラプター」と呼称されている。このThunderbird(サンダーバード)という愛称は彼の生まれ故郷(生産国)であるアメリカの先住民族ネイティブ・アメリカンの神話に度々登場している伝説的な鳥、サンダーバードに由来しており、彼も気に入っているようだ。

サンダーバードは美しい巨大な鳥の姿をした雷の精霊であり、雨雲を運ぶとされている。その姿は大きなワシで、羽だけでカヌーの二倍以上あり、えぐれたような大きいクチバシと鋭い爪を持ち、目はまるで火のように燃え滾っているとされている。羽の色は雷のようであり、大きさは部族や地域によって様々だが、雷を操る事、そして巨大であるということはどのような部族・地域の伝承や神話であっても共通している。自由自在に雷を落とす事ができ、獲物もその雷で仕留める事があるのだとか。サンダーバードは「鳥の王」であるともされており、彼に相応しい名前だろう。

この名前は兄弟、或いは父親と息子のような関係性であり、何かとニコイチ扱いをされることが多い、同じくF型の第5世代ジェット戦闘機であるF-35が「ライトニングII」と呼ばれているのにも影響を受けているのだろうと考えられる。ちなみにこの名前は彼が最初に出会った背中(操縦席)に乗せた人間によって付けられたものらしく、彼の人間の姿を初めて見たのもこの人間であり、彼は今でもその人間のことを「Sir(英語における男性への最大級の敬称)」或いは「Father(直訳すると父親だが、英語圏では尊敬する年上の男性へ使用することがある)」と呼んで慕っている。


【外見年齢/製造後経過年数】
30代前半/28年


【外見性別】男性


【国籍】アメリカ合衆国


【機体データ】
『性能面』
全長:18.92m
全高:5.08m
翼幅:13.56m
空虚重量:19,700kg
最大速度:M2.42, 2,575km/h
巡航速度:M1.82, 1,960km/h

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作者名:ねこうさぎ | 作者ホームページ:   
作成日時:2021年7月2日 10時

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