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【特殊枠】…女装


【サンプルボイス】…低く深く叙情的な響きのある男性的なバリトンボイス(バリトノ・リリコ)の持ち主。慇懃で丁寧な口調で喋る。女装時はお嬢様口調。

1・2・3人称
私、(わたくし)・貴方、きみ・彼、彼女、〜さん

喜「ふふ、今日は素敵な一日になりましたね。」

怒「…私はあまり怒らないと言われがちだけれども、行動に移していないだけで実際は怒っているからね。それに、私は戦うのは嫌いだからね。基本的には。」

哀「…悲しいと思うことは悪いことではないさ。泣き続けてもいい。歩くのを止めても良い。けれど明日の朝になれば、悲しみは思い出になる。」

楽「踊ることは好きですよ。悲しいことも、苦しいことも、心の傷も、踊ればすぐに忘れてしまえますからね。」

その他

「……おや、何か…踏んでしまいましたか。」

(わたくし)に何か御用かしら?。…あら、そうでしたの…それは大変でしたわね。私に何かお手伝い出来ることがあれば言ってくださいまし、出来る限り協力しますわ。」

「あら、ごめんなさい。怪我は無いかしら?私、ひとつの事に集中すると周りが見えなくなってしまうようなの、悪い癖ね。」


【備考】…穏やかな気性の奥底に昏い何かを秘めた、謎多き巨人族の男性。踊り子としての衣装を纏った彼には、艷麗かつ耽美な容姿と官能的なまでの肉体美を誇り、アンニュイな空気を纏った、「美しい」という言葉よりも、「鬱くしい」、という言葉が相応しいだろう。長身で筋肉質な男性でありながら、一部の者からは情熱的で強烈な…熱狂的な人気を誇っている。

両耳に四つずつで合計八つの耳飾りを着けているが、これは身長を縮めるまじないが施された、通称『鍛治妖精の指輪』と呼ばれるれっきとした”道具”であり、これをつける数を調整することで、個人差もあるが巨人族として最も特徴的なその身長を自由自在に縮め、怪力を抑えることができるという、(巨人族にとっては)有り難い優れものである。ところが、珍しい巨人族の中でも輪を掛けて珍しい『先祖返り』である彼の場合は六つ着けた状態でも身長が100メートル近くあるために、先祖返り用の予備として用意されていた二つを足し、八つ着けてようやく3メートル程度に収めているのである。近年、下界で戦争が多発していた為に巨人族内で婚姻することが多くなり、血が濃くなった事で彼のような『先祖返り』をしている者の数が多くなって来ており、深刻では無いが、それなりに問題が起きているのは事実である。

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  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
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作者名:ねこうさぎ | 作成日時:2021年2月19日 3時

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