革命の光【サボ】

24話 女子会 ページ26

女子会なるものが始まってしまった。


まぁ、ミラが作ったおいしいスイーツがあるからいいけど…


ミラは料理がとても上手い。
特にスイーツは絶品だ。


さらにアーニャが入れる紅茶もおいしいのだ。



つまり、女子会に参加しなければならない。


「それで〜、
サボさんのことどう思ってるんですか〜。」


ニヤニヤしたリオが聞いてくる。



『何にもありません。』



「そんなことないでしょ。
Aっていつもサボくんのこと気にしてるよね？」


『そりゃ同じ幹部だし。歳も近そうだし。
気にしない方が変でしょう。
最近は力もつけてきてるし。』



キャーとミラが黄色い悲鳴をあげる。



『だからって、なにもありません。
むしろ仕事はサボるし、女の子は意識なく口説くし、そうゆうとこは嫌いです。
それにサボと何かあるのはコアラの方でしょ」



そうなんですか！？とリオとアーニャとミラがコアラに迫る。



この隙にカップケーキとスコーンをとる。



『昔付き合ってたよね？』


「何でAが知ってるの！？」


「本当なんですか！？」


ますます三人がコアラに迫る


お皿にショートケーキとチョコレートケーキとレモンパイをのせる。



明日運動しよう！
男どもにに付き合ってもらえば消費できるでしょ。



あぁ、久しぶりのケーキおいしい！

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