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スーパーに向かってます!
自分の声にめっちゃ違和感あるなぁ…
『ねぇ、フレア』
「…なんですか?雨音様」
『何にしようか。なんも考えてなかったんだけど…』
「雨音様が好きな物でいいんじゃないですか?」
『うーん…』
「どうしましたか?」
『いや、フレアがご飯持ってきてくれた時、私の好きな、オムライスだったから…』
「なら、樹雨様の好きな物を作っては?私がお手伝い致しますよ」
『…!でも、お兄ちゃんの好きな物知らない…』
「樹雨様の好きな物は…確か、ビーフシチューだったと思います」
お、ちょうど着いたな
ウィーン
『なら、ビーフシチュー。作ろっか!』
____
__
『……フレア、先に帰ってくれないかな』
「快斗様がいるからですか?…分かりました。荷物は私が持っていきます。頑張ってくださいね」
『よく分かったね。でも流石にそれは悪いから、軽い方を持つよ』
ビーフシチューの材料の他に飲み物とか、色々買ったんだ
フレアに重い方を持つよ
って言っても、断固拒否するからね
勘違いしないでね!?←
よし…行くか!
何も考えてないけど!←←
「…A様…嫌な予感がするのですが…影で見守っていたら、怒られてしまいますよね……樹雨様…すみません…A…気をつけて下さいね…」
そう
フレアが呟いたのを…私は知らない
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猫もち - ありがとうございます!これからも応援?してくれると嬉しいです!! (2018年11月28日 17時) (レス) id: 9717270e73 (このIDを非表示/違反報告)
マリーヨナ(プロフ) - 同じ学生として、この小説の内容の濃さ!尊敬いたします!! (2018年11月19日 1時) (レス) id: a385487fa6 (このIDを非表示/違反報告)
猫もち - ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年11月11日 19時) (レス) id: 9717270e73 (このIDを非表示/違反報告)
いーたん - とっても良かったよ!猫もちさんガンバ (2018年11月11日 17時) (レス) id: a14f7a89ba (このIDを非表示/違反報告)
猫もち - ありがとうございます!頑張ります!! (2018年10月16日 22時) (レス) id: 9717270e73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫もち | 作成日時:2018年10月14日 22時