幼馴染は元A組4 (ページ42)

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学園祭の時間byE組ページ42

A「学園祭か～…今年の出し物は何になるかな」

本校舎を見ると学園祭の準備をしており、やはり気合いが入っている

前原『出し物はそりゃあ、メイド喫茶だろ！女子のメイド服が楽しみだぜ……！それとAのメイドを……!!』

磯貝『前原、流石にその出し物は駄目だろ』

業『俺のAちゃんで変な妄想しないでくれる？』

前原『ｸﾞﾌｩッ!!』

前原は手をわきわきとさせながらいやらしい顔になってAに近付くと磯貝が冷静なツッコミ、業が前原の鳩尾を蹴る

A「わ…私は流石にそれは却下で……」

Aはそう言って苦笑いを浮かべる。そして次の日……

__翌日

杉野『聞いた話じゃ浅野なんかスポンサー契約結んだらしいぜ』

殺『必要なのはお得感です。安くそれ以上の価値を産み出せば客は来ます』

皆は出し物を決める話をするが、浅野はスポンサー契約を結んだそう。タコはドングリを皆に見せて言う

殺『その価値とは…例えばこれ。実が大きいマテシバイを拾って来てください』

皆は山中、１時間探し回ってマテシバイをたくさん集め、タコの言う通りにすると小麦粉の代わりになった

殺『客を呼べる食べ物はラーメン！滑らかな食感を出すために「つなぎ」が必要です』

外に行くとタコは小さな実があるツルの根元を掘って皆に見せる

杉野『うぉぉぉっ…とろろ芋だ!!』

自然の山にはどこにでも生えている為、皆は一斉に自然薯を探しに回る

ラーメンの具とサイドメニューは魚、木の実、キノコ……キノコの中には松茸があり、それが最大の強みだ

殺『殺す気で売りましょう！君達の数々の刃を!!』

__

渚君の話書けなくてすいません……あと、作者は最近病院に行って軽うつ病と診断されました

病院に行ったりして更新時間が遅れます。本当にすいません。迷惑掛けますがこれからもよろしくお願いします