幼馴染は元A組4 (ページ40)

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世界の時間byE組ページ40

烏『驚異的な技術を持った男だったが……技術を過信しすぎていた。人間としてどこか幼かった』

矢田『そーいう意味じゃビッチ先生と同じかもね～』

皆がそう話しているとコツっと音がし、皆は音がした方に振り向く

イ『あ……』

イリーナはそろりと逃げようとすると皆は逃○中のハンターかと思う程の勢いで追いかける

前原『てめービッチ!!』

木村『なに逃げようとしてんだコラ!!』

イ『ひぃぃ耳のいい子達だこと!!』

イリーナは捕まり、『好きなようにすりゃいいわ!!』と言う

寺阪『いいから学校来いよ。何日もバッくれてねーでよ』

イ『……殺す直前まで行ったのよ？』

イリーナはそう言うが皆は笑顔でイリーナに言う

A「イリーナ先生、何か問題ある？裏切ったりしたりそれでこそのイリーナ先生だよ」

中村『ビッチと学校生活楽しめないで…うちら何の為に殺し屋兼中学生やってんのよ』

烏『そういう事だ』

烏間は死神が投げた一輪の薔薇をイリーナに差し出す

烏『その花は生徒達からの借り物じゃない。俺の意志で敵を倒して得たものだ。誕生日は…それでいいか？』

イ『……はい』

その様子に皆はニヤニヤし、タコはメモを取る

殺『…烏間先生、一言あります』

烏間『何だ？』

タコは触手をE組全員の頭に優しく置いて顔を赤くして言う

殺『今後…このような危険に生徒を決して巻き込みたく無い。安心な環境作りを防衛省に強く要求します』

烏間『…分かってる。打つ手は考えてある』

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その後、手配書に暗殺で生徒を巻き添えにした場合は賞金を支払わない物とする条件が入った