幼馴染は元A組4 (ページ25)

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プレゼントの時間by烏間ページ25

烏間『本日から体育は……それを来て行う物とする。防衛省からのプレゼントだ』

皆は新しい体育着を貰い、説明を受ける。どうやら衝撃、引っ張り、切断、耐火などの耐性が全て最先端だそう

それに、特殊な物質に服の染料が反応して一時的に服の色を自在に変えられる。そして衝撃吸収ポリマーが体を守り完全防備だ

これによって危険な暗殺も無傷で実行できる!

A「これ、本当に貰っていいんだよね……？」

杉野『すげぇの貰ったな。あれはテンション上がるな男子としては!!』

Aは完璧な体操着を貰って少し困惑しており、杉野は笑顔で明るく言う

イ『女子のは私がデザイン案を出したのよ』

茅野『ビッチ先生』

男子と女子の体操着のデザインは少しだけ違い、イリーナは自信満々に言う

イ『烏間の奴同じにしようとしてたから『女子は体のラインを出しなさい』って言ったわよ』

A「少し防御力落ちたね……」

イ『あいつ女心分かってないんだから…結局私には“プレゼント”くれなかったし』

『『え？』』

『プレゼント』と言い、皆は烏間がイリーナにプレゼントする理由があるかと考える

A「四日前の10月10日イリーナ先生の誕生日だ…！」

烏間がプレゼントをくれるのを期待していたが案の定何もなくプライドが高いイリーナからは言い出せないのだろう

それは皆が騒ぎを起こしたのにも一因があり、皆は張り切る

前原『よーし…また俺等が背中押してやろうかね』