幼馴染は元A組3 (ページ31)

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銃の時間by木村正義&夢主ページ31

6Fテラス・ラウンジ

不破『ほら渚君、男でしょ！ちゃんと前に立って守らないと!!』

不破はニヤニヤしながら渚を誘導する。今の渚は可愛い女の子だ(女装)

A「可愛いし、似合ってるよ…！」

渚『僕、男の子だよ!?』

渚はそうツッコむ。因みに渚の女装の服はプールサイドに脱ぎ捨ててあった

その後、渚がナンパにあったり岡野が客に蹴りを喰らわしたりなど…なんやかんやあって突破した

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磯貝『A、何もされなかったか？怖くなかったか？』

A「大丈夫だよ！私、何もしてないし皆のお陰でちっとも怖くなかった!!」

磯貝『よかった…』

Aは磯貝に心配されながらも笑顔でそう答えた

__VIPフロア

ここはホテルの者だけに警備を任せず客が雇った見張りを置けるようだ。倒さないとここは通れない

寺坂『木村、A。あいつらをちょっと誘い出してこい』

A「ど…どうやって……？」

木村『なんか怒らせる事言えばいいのか…？』

業『じゃあ、こう言ってみ』

業は木村に耳打ちをして二人は警備の所に向かった

A「…あ……あっれぇー？脳みそ君がいないな～…こいつらは頭の中まで筋肉だし…！」

Aは声を少し変え、ふざけた感じに言い、木村は『人の形してんじゃねーよ豚肉共が』と言い去る

『…おい、まてコラァァ!!』

警備の二人は声が低く怒っており追いかけてくる

A「いやぁぁぁ！ごめんなさいぃぃぃ!!」

Aは半泣き状態で猛スピードで走る

警備を誘導し、寺坂と吉田は警備にスタンガンを喰らわせた

殺『その二人の胸元を探って下さい。もっと良い武器が手に入る筈ですよ』

警備の胸ポケットを探ると本物の銃があり皆は驚く

殺『千葉さん、速水さん。この銃は君達が持ちなさい』

タコはそう言い二人は困惑する

殺『殺す事は許しません。君達の腕前でそれを使えば、傷付けずに倒す方法はいくらでもあります』

千葉『(…俺等が本物の銃を!?)』

速水『(さっきエアガンでも失敗したのに!?)』

二人は緊迫の表情を浮かべ、8Fコンサートホールへ向かった

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皆が敵を待ち構えていると扉が開き、敵の姿が見える。手には本物の銃

A「っ…！」

『お前ら人殺しの準備なんてしてねーだろ！大人しく降伏しとけや!!』

相手がそう言った瞬間、千葉と速水が銃を狙って撃つが外した

『……意外と美味ぇ仕事じゃねぇか!!』