幼馴染は元A組3 (ページ18)

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怠け者の時間ページ18

A「…業君……」

Aは校庭にある木にもたれ掛かっていた業に声を掛ける

業はテスト用紙をｸｼｬｯと折り曲げAの呼び掛けには返事をせず悔しそうな顔をする

A「流石に今回はA組も強かったよね…だってA組も皆、努力してるから……」

業『…何が言いたいの？』

A「率直に厳しい事言うと…怠け者が着いていける訳が無いよね…？」

Aがそう言った瞬間、業はAに掴み掛かる

業『Aちゃんもそんな事言うんだ…結局、AちゃんもA組と同じ人間な訳？』

その言葉にAは表情を変え、業の手を払いのける

A「…やるべき時にやるべき事をやれない人間は存在感を無くしていく。今回は何の戦力にもなれなかったね」

業『……ちっ』

Aの言葉に業は舌打ちをしてどこかへ行ってしまった

A「(あぁぁぁ…言い過ぎたかな…!?どうしよう……!!)」←

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殺『皆さんが取れたトップは四つです。では早速……』

タコがそう言い掛けると寺坂が『5教科のトップは四人じゃねーぞ』と言う

タコは『？国・英・社・理・数合わせて…』と言うが寺坂は家庭科のテスト用紙を見せる

寺坂『5教科つったら国・英・社・理…あと家だろ』

殺『か…家庭科ー!?ちょ…家庭科なんてついででしょ!!』

タコは酷く焦り皆から『一番重要な家庭科さんで5トップ！合計触手8本!!』と言われる

皆が騒いでいる中磯貝は手を上げてこう言う

磯貝『それと…暗殺に今回の賭けの『戦利品』も使わせてもらいます』

と言い皆は学校のパンフレットを見る

『『夏休み！椚ヶ岡中学校特別夏期講習!!沖縄離島リゾート二泊三日!!』』

今回は結構、詰め込みすぎると足りなくなるので短くしました

短すぎて分かりにくいと思います…あまりにも分かりにくければ修正しますのでよろしくお願いします