今日も風さえ吹きすぎる×暗殺教室5 ページ5
『やっぱり私、中に入んない』
渚「え！？」
茅野ちゃんと神崎さんが拉致されてる建物まで来ると私はそう言った
業「もしかして怖いとか？」
赤羽君がニヤニヤしながら言ってきた
『そうそう、怖いんだよねー。こんな無力で可憐な少女を野郎どもが群がってる所に連れて行くなんて危ないと思わない？』
少しぶりっこを入れて喋ると杉野君が苦笑いをした
奥「わっ私は行きます！お２人が心配なので」
『了解、じゃあ男子３人組、奥田さんをしっかり守って茅野ちゃんと神崎さんを連れ戻すんだよ！いってらっしゃーい』
４人の肩を押して無理やり建物内へ入れる
『さてと、』
ぐっと伸びをすると右わき腹を銃弾がかすった
幸いにも体には当たらず制服が少し破けた
周りを見渡すが怪しい人影はなし
『めんどくさ』
私が建物内へ入らなかったのはこれが理由だ
この建物へ向かう途中で後をつけられていたのだ
おそらく、ポートマフィアに何らかの反撃、復讐をしようとしている人達だろう
ここだと道路があって車どおりもあり、場所が悪いから建物の裏に移動しようとして走り始めると私をつけていた人達もついてきた
かすかに聞こえる足音から考えると相手は５人、成人男性で重火器で武装している
『ここなら姿を現しても大丈夫ですよー』
建物の裏まで来てそう言うと５人の黒ずくめの男達は姿を現した
「ポートマフィアの小娘、悪いが我々の復讐の為、死んでもらうぞ」
リーダーらしき人が指示を男達は一斉に撃ちはじめた
異能で風の壁を作り銃弾を防ぐ
『？』
おかしいな、銃声が全く聞こえない
「俺の異能はなあ」
リーダーらしき人が喋りはじめた
「触れた重火器の発砲音を消すことが出来るんだよ」
『へえ、便利な異能ですね』
さてと、どうしようかな
今、私を守っている風の壁は物理的な攻撃はほとんど防げるが、芥川さんの羅生門や紅葉さんの金色夜叉のような異能による攻撃は防ぐことが出来ない
しかも、私が普段使っている殺傷能力が高い風は、杖を振って空気の流れを作り、その空気を操ることで殺傷能力が高い風を作ることが出来るのだが風の壁があるのでその風が通らないのだ
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rain - すずこさん» わかりました！ありがとうございます！ (2017年5月9日 1時) (
レス) id: 6793ed2170 (このIDを非表示/違反報告)
すずこ - rainさん» 武装探偵社物語という夢小説などのランキングサイトを探してGentle Lieというサイトを見つけてみてください！！ (2017年5月4日 18時) (レス) id: 1b34e86066 (このIDを非表示/違反報告)
すずこ - みりんさん» URLを画面の上の方にあるURLが書かれているところにコピペすればいけるとおもいます！どうしてもいけない場合は武装探偵社物語という夢小説などのランキングサイトを探してGentle Lieというサイトを見つけてみてください！！ (2017年5月4日 18時) (レス) id: 1b34e86066 (このIDを非表示/違反報告)
rain - 移転したサイトでの小説も、題名は変わらないんですか？読みたいのですが発見できなくて…できれば教えてください (2017年4月30日 0時) (レス) id: 6793ed2170 (このIDを非表示/違反報告)
みりん - 今日も風さえ吹きすぎるの最初のシリーズが読みたいんですが、その別のサイトのURLが開けないんですが、どうしたらいいでしょう…？？ (2017年4月23日 10時) (レス) id: 7cc03e2002 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずこ | 作成日時：2016年9月29日 22時
