18．力と猫 ページ18
A『力を貸して＿＿＿＿��金色龍装��！！』
改めて��龍装��を呼び出し、叢雲剣にも雷光を纏わせた。
これでより呪力を強化できる上＿＿
五条「ッ……！僕の無下限に��適応��を進めるつもりか！！」
A『そうだよ。
僕1人じゃ呪力出力で負けちゃうから……でも、叢雲と一緒なら！貴方の無下限にだって届く』
そう言って突きを放ったら。
ついに無下限を貫通し、五条 悟にまで届いた。
五条「厄介だな……。やっぱり先にあの蛇を潰しておくべきだったか？」
真人「俺のこと忘れてもらっちゃ困るんだけどなぁ」
真人も手の甲の刃を突き入れようとするけど。
さすがに弾かれて、後ろにいた人間たちにぶつかった。
A『真人……！』
真人「俺は大丈夫だよ。Aが戦いやすいようにしてあげるね」
そう言って真人は近くの人間を改造して、五条 悟の前に繰り出す。
改造人間に気を取られているうちに僕は群衆に身を隠し、漏瑚と息を合わせて斬撃を放った。
五条「チッ！まさか、本当に僕の無下限を破れるようになるなんて……本気で潰さないとな」
叢雲の術式にはあらゆる術式への��適応��が含まれている。
先に叢雲が無下限に対して適応を進めていてくれたから、その分も僕に引き継がれていた。
五条 悟は僕を1番の脅威とみなしたのか＿＿漏瑚をいなし、僕へと狙いを定める。
A『適応に僕の��崩壊��を重ね合わせたら安定して無下限を突破できる。
本当はこのタイミングでお披露目するつもりだったんだけどね』
五条「今のタイミングで食らったらさすがの僕も危なかったかもね。
だけど……その剣にさえあたらなかったらどうってことないさ！」
叢雲剣のおかげで無下限を完全に突破できるようになったから。
もし、剣を破壊されて��適応��を失えば、今度こそ戦う術が無くなる。
五条「それに。剣を破壊したら……元になった呪霊��八岐大蛇��も死ぬんだろ？」
A『っ！？どうしてそれを……』
五条「そんなの見てれば気づくよ。目がいいもんでね」
五条 悟の言う通り、呪霊の武器化には欠点があった。
もし��叢雲剣��を破壊されれば＿＿叢雲も死ぬことになる。
それを覚悟した上で、叢雲は僕に剣としてその体を捧げてくれていた。
A『気乗りしないけど……そろそろアレを使うしかないか』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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シュリィ(プロフ) - 莉にゃんさん» コメントありがとうございます！シリーズ物なのに全部読んでくれたんですか…！？作者として凄く嬉しいです！夢主と真人たちのお話はまだまだ続くのでこれからもお楽しみください〜ฅ- ·̫ - ̳^)♡ (12月30日 0時) (
レス) id: 48493c160b (このIDを非表示/違反報告)
莉にゃん(プロフ) - 見つけて読み始めてここまでぶっ通しで読み込んでしまいました。真人が特別に思ってくれる感じや呪霊側の仲間達との関係性が凄く好きです◝(⑅•ᴗ•⑅)◜続きが楽しみです。頑張って執筆して頂きありがとうございます。応援してます (12月29日 2時) (レス) @page16 id: 15a8231294 (このIDを非表示/違反報告)
シュリィ(プロフ) - 霜さん» こちらこそ応援のコメントありがとうございます！これからも猫な真人のお話を楽しんでくれると嬉しいです(៸៸᳐>⩊<៸៸᳐)♪ (12月25日 22時) (レス) id: 48493c160b (このIDを非表示/違反報告)
霜 - 更新感謝です‼︎ 1番好きな小説なのでこれからも楽しみに待ってます、頑張ってください‼︎ (12月24日 11時) (レス) @page15 id: e6f015306f (このIDを非表示/違反報告)
シュリィ(プロフ) - ????さん» お祝いコメントありがとうございます！ぜひ続きの方もよろしくお願いしますね♡(˶> ̫ <^˵)੭ (12月7日 0時) (レス) id: 48493c160b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュリィ | 作成日時：2023年11月1日 23時
