41.甘美と猫 * ページ41
*大人な場面あり。
本編にはあまり関係ないので読み飛ばしてもok!
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薄明かりが照らす暖房の効いた室内____
2人の小さなリップ音と甘い吐息が響いていた。
真人「Aっ……ほら、口開けて?」チュ
A『んっ、はぁ……/// 』
キスされ、口を開けば。
真人の長い舌が生き物みたいに口内に入り込んできて僕の舌を絡めとった。
胸板を叩いて抗議すれば、唇を離されやっと呼吸が出来る。
真人「君は唾液まで甘いんだね……?」
うっとりとした瞳でそう見つめられ。
首元に舌をはわせながら、僕のパジャマのボタンを外してくる。
真人のツギハギな手は次第に僕の胸元を探り始め__
真人「ここ、ずっと噛んでみたいって思ってたんだ」
A『あっ……/// かんじゃ、やだぁ……』
白い肌の上にある2つの小さな突起。
片方を甘噛みされ、もう片方は指でつままれ、抑えていた声がもれだす。
真人「敏感だね。嫌って言ってもAのは反応してるよ?」
A『それより、真人のも……』
真人の長い髪が肌に触れるのでさえ、今の僕には心地よかった。
初めて真人のツギハギな裸体を直視すれば__思わず赤面してしまう。
真人「ふふ、Aのせいで俺もこんなになっちゃった」
A『呪霊についてるとは思わなかった……』
真人「……Aを可愛がるために生やしてみたんだ// 」
衝撃的な事実に固まっていると脚を広げられる。
A『ま、ひとっ……!もう、いいから……/// ぁっ……!』
真人「可愛いおねだりだけどっ、ならさないと……」
準備していたそこに指を這わされる。
指は入口の浅い所を刺激して__そのうち弱点を押し当てられた。
真人「Aが気持ち良くなれるとこみっけ♪」
A『あぅ……』
そして、『もういいかな?』と耳元で囁やいてくる。
蕩けた僕が返事をする前に__
真人「っはぁ、もう……いれるね____」
そこからはよく覚えてないけど。
体の奥深くまで抉られ、零れ落ちた涙も舌ですくわれ。
繰り返される律動と快感に、必死にしがみついていた。
そして僕達はクリスマスの深夜に。
とろけるように甘く、甘美な時間を過ごした。
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シュリィ(プロフ) - 砂さん» コメントありがとうございます!続編もよろしくお願いします(៸៸᳐>⩊<៸៸᳐)♪ (11月7日 22時) (レス) id: 48493c160b (このIDを非表示/違反報告)
砂 - あ、好きだこの作品…書いてくださってありがとうございますぅぅぅ、、、 (11月4日 7時) (レス) @page23 id: f5943d0623 (このIDを非表示/違反報告)
シュリィ(プロフ) - 名前変えたのでコメントを投稿し直しました、通知行ってたらすみません……! (2023年2月7日 22時) (レス) id: 48493c160b (このIDを非表示/違反報告)
シュリィ(プロフ) - ハンカチモンスターさん» コメントありがとうございます。こちらこそ続編の方もよろしくお願いしますね!推してもらえて感謝です♡(˶> ̫ <^˵)੭ (2023年2月7日 22時) (レス) id: 48493c160b (このIDを非表示/違反報告)
シュリィ(プロフ) - 火鉢さん» 応援コメントありがとうございます。大好きだなんて嬉しいです!これからもこの小説をよろしくお願いしますね!(ˆ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳ˆ)♡ (2023年2月7日 22時) (レス) id: 48493c160b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シュリィ | 作成日時:2022年10月5日 22時